昨年解体された建築家・黒川紀章の代表作「中銀カプセルタワービル」を構成していたカプセルを活用した新スペース「SHUTL(シャトル)」が、東銀座の東劇ビルの隣接地に10月7日にオープンする。「SHUTL(シャトル)」外観銀座エリアにおける文化的シンボルとして知られ、メタボリズム建築を代表する「中銀カプセルタワービル」。そのカプセル2基を松竹が取得・再利用し、“伝統と現代の新たな接続方法を生み出す実験場=ラボ”として、