ソニー損害保険(ソニー損保)は、2022年から継続している“値上げラッシュ”を受け、全国の持ち家家庭で家計管理に携わる200人を対象に、家計支出の実態や家計のために新たに取り組んだことに関する調査を実施した。同調査では、約半数の世帯収入は変わらない一方、8割以上が値上げによる家計への影響があったと回答。値上げラッシュが始まる前の21年と比較して、23年の1カ月の支出は平均2万2820円増加したという結果となった。