1988年、『暴れん坊将軍III』(テレビ朝日系)の御庭番・梢役で女優デビューした高島礼子さんは、1993年に『さまよえる脳髄』(萩庭貞明監督)で映画初主演を果たし、『陽炎2』(橋本以蔵監督)、『EM EMBALMING』(青山真治監督)など次々と主演映画が続き、さらに『特命リサーチ200X』(日本テレビ系)、主演ドラマ『女弁護士水島由里子の危険な事件ファイル』シリーズ(フジテレビ系)をはじめ地位を確立していく。そして1999年