(雲林中央社)台湾雲林地方検察署(地検)は2日、雲林県警察局で記者会見を開き、偽札の製造や使用、販売に携わっていたとして容疑者の男ら6人を先月逮捕したと明らかにした。拠点とされていた18カ所から合計約1億2千万台湾元(約5億2千万円)分の偽札が押収された。台湾各地で偽札の被害が広がっており、捜査が進められていた。地検によると、主犯格の男は元は手品の小道具として製造していたが、作っているうちに精度が上がって