2022年の男子ツアーを振り返ると、賞金王に輝いた比嘉一貴や比嘉に次ぐ2位の星野陸也ら、20代の選手が活躍する一年だった。ここではツアープロコーチ・石井忍が、国内男子賞金ランキングでトップ10に入った選手たちのスイングを連続写真で分析し来季の活躍を占う。今回は賞金ランキング10位の石川遼のスイングを解説。22年は23試合出場してトップ10回数は5回。「三井住友VISA太平洋マスターズ」では3年ぶりの優勝を挙げている。石