1987年に心肺移植手術を受けたイギリス在住の女性が9月29日、35年ぶりに担当医師と再会した。女性は先天性の心疾患により血流に異常が生じる「アイゼンメンジャー症候群」を患っていたが、当時は治療法が確立されておらず心肺移植手術しか助かる道はなかったという。医師は「この手術を受けた人がどれだけ生き延びることができるのか当時は予測できなかったが、35年というのは本当に素晴らしい」と話している。『BBC News』『The M