北朝鮮外務省は、米国政府が今月1日に発表したウクライナへの7億ドル規模の武器支援を巡り、「ロシアと米国の軍事衝突の危険性を増大させる」とする15日付の論評をウェブサイトに掲載した。論評は「米国の今回の対ウクライナ武器支援決定が発表されるやいなや、大統領報道官をはじめとするロシアの要人は、米国の新たな対ウクライナ武器支援計画がキエフ政権の好戦的な勢いをさらに強め、意識的に火に油を注ぐ行為だと強く糾弾し