金正恩総書記は昨年末の朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会で、多くの時間を割いて農業問題について語った。これを受け、各地の協同農場には増産のプレッシャーがかけられている。米政府系ラジオ・フリー・アジア(RFA)は、南浦(ナムポ)市大安(テアン)区域の農業門部門の幹部の話として、全国の協同農場に対して1ヘクタールあたり1トンの穀物増産が求められていると伝えた。だが、国からは一切の営農資材の供給がない上に、5