北朝鮮は24日、金正恩総書記の立ち会いの下、新型大陸間弾道ミサイル「火星砲ー17」型の発射実験を行った。朝鮮中央通信が25日、報じた。韓国軍合同参謀本部によると、火星砲ー17(火星17)は平壌の順安(スナン)飛行場から朝鮮半島東の海上に向けて発射された。日本政府の発表によれば、青森県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した可能性がある。朝鮮中央通信によると、金正恩氏は23日、「新型ICBMの試射を断行する」こと