今月1日、中国との国境を流れる鴨緑江沿いの北朝鮮の工場から、大きな火の手と煙が上がった。2時間後に鎮火、大事には至らなかったようだが、火災の原因をめぐり当局と市民が相反する見方を示している。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。新義州(シニジュ)の情報筋によると今月1日、鴨緑江沿いにある新義州化学繊維工場で火災が発生した。消火のために現場に向かったという情報筋は、「変圧器から火花が飛び、周