北朝鮮はロシアのウクライナ侵略に絡み、外務省報道官が「ウクライナ事態の根源は米国と西側の覇権主義政策」にあるとの認識を示している。その一方、侵略そのものについて、同国メディアは一切報じていない。だからといって、北朝鮮でこの事実が全く知られていないわけではなく、幹部に対してはある程度の情報が伝えられているようだ。それを聞いた幹部からは「核を手放してはならない」という声が上がっているという。デイリーNK