Moto2クラスの表彰台に初めて立った小椋 藍が、壇上で笑顔を見せたこれはストーリーの序章だ小椋が確かな足取りで進んできた道は、この先へとずっと続いていく 表彰台に姿を現した小椋 藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が、チームスタッフに向かって感情を爆発させるかのようにガッツポーズを送った。そして、左足でぐっと2位の壇上を踏みしめて上がる。過ごしてきた時間、1戦1戦のすべてが礎となり、一