イトーキは8月20日、作業時における空間の違いによる脳の活性度の差異に関する実証実験の結果を発表した。同実験では、視覚および聴覚環境を調整した3つの空間(クローズ空間・セミクローズ空間・オープン空間)の空間で2種類の作業を実施し、それぞれの空間が与える効果を測定。「パフォーマンスが高い状態」を「脳の活性度が高い状態」と仮説を立て、脳血流の変化を測定した。調査は、古賀良彦(杏林大学名誉教授・医学博士)監修の