開幕カードは、マツダスタジアムに乗り込んでの広島との3連戦だった阪神。勝ち、負け、負けの1勝2敗で最初のカードを終えた。ただ、勝敗よりも懸念されたのが守備の乱れだ。初戦が3失策(北条史也、原口文仁、マテオ)、2戦目が4失策(高山俊、糸原健斗、マテオ、ドリス)、3戦目が1失策(福留孝介)と、なんと3試合で早くも8失策を犯してしまったのだ。このペースでいくと、レギュラーシーズン143試合で約380個のエラーが積