右の大砲がいない!今シーズン、阪神が抱えている課題の1つが4番に据える大砲の不在だ。ゴメスが退団した今、この穴は新外国のキャンベルが埋めるはずだった。しかし、期待されたキャンベルは、フリーバッティングでは広角に上手く打ちわけ、ヒット性の当たりを連発するも、実戦となると日本の投手の球のキレにタイミングが遅れるなど、未だ調整段階の域を出ない。ただ、優良助っ人だったマートン(2015年シーズンを最後に