かつて雑誌の企画で、数名のプロ野球OBに次のような質問をした。「プロ野球界の“真の番長”とは誰か」質問前に想定していたのは大沢啓二氏(元日本ハム監督)、金田正一氏(元ロッテ監督)、清原和博氏(元巨人など)の3名だった。大沢監督といえば「親分」の相性で親しまれており、番長の風格は十分。金田監督もハチャメチャなイメージがあり、番長のニオイを感じさせる。そして清原氏は文字通り「番長」のニックネームを