週末にはリーグ戦が再開され、17日にはボローニャでイタリア対ルーマニアの国際親善試合も行われたイタリアでも、スタジアムへの警戒が高まっている。検査や持ち物チェックは厳しくなり、スタジアム周辺の警備人数も増えた。パリでのテロ事件を受け、イタリア警察のアレッサンドロ・パンサ警視総監が決め、すぐに各地の警察へと指示された安全対策だ。パリでの事件は、スポーツイベントもテロの標的となったことを明確に示したから