(台北 17日 中央社)外交部はこのほど、在外公館で会食などを行う際に使われる食器を約30年ぶりに一新する。新食器には染付の陶磁器を採用。中華民国の国花である梅の花の模様が描かれ、高貴な美しさを演出している。外国の来賓を招いた食事会において、食器は重要な要素の一つ。林永楽・外交部長はこれまで使っていたものが長年の使用により破損してきていることを受け、変更を決定。入札の結果、台華陶瓷が特注生産を行った。