sorae.jp
-
太陽のフィラメント噴出と宇宙天気予報
この画像は太陽観測衛星「Solar Dynamics Observatory(SDO)」が捉えた「フィラメント噴出」という現象です。フィラメントは太陽表面の上で磁場に支…
-
JAXAが長野県に建設した新アンテナが「はやぶさ2」の電波をキャッチ!
地球から遠く離れて活動する探査機を支える重要な設備のひとつに、地上に建設されている通信アンテナが挙げられます。現在JAXA(宇宙航空研究開発機構…
-
映画「アド・アストラ」で人類が活躍する舞台とは? 宇宙探査のスペシャリストに聞いてみた!
20世紀フォックスのスペース・アクション映画「アド・アストラ」。地球から遠く離れた宇宙で消息を絶った父クリフォード、その影を追うように宇宙飛行…
-
太陽系外惑星命名キャンペーン結果発表。恒星は「カムイ」系外惑星は「ちゅら」に
2019年6月28日から同年9月4日まで、国際天文学連合(IAU)の創立100周年を記念して実施された「太陽系外惑星命名キャンペーン」。日本では恒星「HD 14…
-
太陽系外惑星探査用の宇宙望遠鏡「ケオプス」18日夕方打ち上げへ
アリアンスペースは、予定されていたソユーズSTロケットの打ち上げを日本時間12月17日から18日午後に再設定しました。今回ソユーズSTには、タレス・ア…
-
魚をついばむ宇宙のサギ。重力で変形した相互作用銀河のユニークな姿
広大な宇宙では銀河どうしの接近や衝突はめずらしいことではなく、互いの重力によって色々な形にゆがんだ姿が数多く観測されています。そんな変わった…
-
天の川銀河の中心領域の「80億歳以上の多数派」と「10億歳未満の少数派」の星
私たちが住む天の川銀河の中心部分には、1立方光年(一辺が1光年の立方体)あたり1000から10万の恒星が密集して存在しています。その大半が80億年以上…
-
スペースX、ファルコン9の打ち上げ成功。スカパーJSATのハイスループット衛星を搭載
スペースXは12月17日、フロリダ州にあるケープカナベラル空軍基地にてファルコン9ロケットの打ち上げを実施しました。ファルコン9には、通信衛星「JCS…
-
中国、長征3Bの打ち上げに成功。中国版GPSが構築完了へ
Credit: CASC中国は2019年12月16日、四川省にある西昌衛星発射センターから「長征3B」ロケットの打ち上げを実施しました。今回打ち上げられた長征3Bロ…
-
予想外の観測結果! 初期宇宙の銀河を囲む巨大な炭素ガス雲を確認
宇宙が誕生したばかりの頃は水素やヘリウムといった元素しか存在せず、それより重い元素(以下「重元素」)は恒星の内部で生み出されたとされています…
-
木星南極で発生した小さな嵐は、日本の本州が収まるサイズ
太陽系最大の惑星・木星で周回探査を実施しているNASAの木星探査機「ジュノー」。ジュノーは細長い楕円軌道を描いており、53日ごとに木星の表面へと接…
-
ソ連の空軍パイロットが愛用した腕時計を忠実再現。限定300個で復活
株式会社ANDOROSより、当時のソ連の空軍パイロットが愛用していた腕時計「シュトゥルマンスキー」を完全再現したレプリカモデルが限定300本で復活しま…
-
ふるさと納税で宇宙開発に貢献。PDエアロスペースがプロジェクトを開始
愛知県碧南市にて宇宙機の開発を進めているベンチャー企業のPDエアロスペースは、クラウドファンディング型のふるさと納税を活用したプロジェクトを「…
-
1年の長さが地球の1日。表面温度1800度のスーパー・アースが見つかる
今年2019年のノーベル物理学賞を受賞したミシェル・マイヨール氏とディディエ・ケロー氏。お二人が同賞を受賞するきっかけになった「太陽系外惑星」は…
-
ゴージャスな渦巻銀河の鮮明画像
【今日の天体紹介:渦巻銀河M33】渦巻銀河「M33」は「さんかく座銀河」とも呼ばれ、300万光年ほど離れた場所に位置しています。宇宙のスケールでは「…
-
2019年の「ふたご座流星群」は今週末!14日夜から15日明け方までが見頃
三大流星群の1つで毎年12月中旬頃に見られる「ふたご座流星群」の季節が今年もやってきました!2019年の「ふたご座流星群」は12月14〜15日が見頃で、…
-
スペースX、ファルコン9の打ち上げを17日に延期。スカパーJSATの通信衛星を搭載
スペースXは、日本時間12月16日に予定していたファルコン9の打ち上げを翌日の17日に再設定しました。アメリカのケープ・カナベ ラル空軍基地から打ち…
-
大規模な星形成領域の一部分「RCW 36」
【今日の天体紹介:輝線星雲RCW 36】ESOの超大型望遠鏡「VLT」を構成する望遠鏡の1つ「Antu」に設置されている光学観測機器「FORS2(FOcal Reducer/lo…
-
ハッブルが捉えた太陽に最接近する前と直後の「ボリソフ彗星」
人類の観測史上2例目となる恒星間天体であり、観測史上初の恒星間彗星でもある「ボリソフ彗星(2I/Borisov)」。去る12月8日に太陽へと最接近する前と…
-
小惑星ベンヌのサンプル採取は2020年8月。地点は「ナイチンゲール」に決定
小惑星探査機「オシリス・レックス」の想像図(Credit: University of Arizona/NASA Goddard Space Flight Center)昨年2018年12月に小惑星「ベンヌ」…