デイリーNKジャパン
-
「強権外交に染まった低級外交官」北朝鮮、米国務長官を非難
北朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国担当局長は24日、米国務長官を非難する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。米国務省のアントニー・ブリンケ…
-
「わが核戦力強化を招く」北朝鮮、米原潜の韓国入港を非難
北朝鮮の朝鮮中央通信は24日、米海軍の原子力潜水艦「ミシガン」が韓国に入港したことを非難する国際問題評論家のカン・ジンソン氏の論評を配信した。…
-
北朝鮮の15歳少女「見せしめ強制体験」の生々しい場面
ロシアのウラジオストクに駐在する北朝鮮外交官の家族2人が行方不明になっており、脱北した可能性が取り沙汰されてから2週間が経つ。ウクライナ侵攻を…
-
戦争どころではない…北朝鮮軍将校たちを苦しめる栄養失調
北朝鮮において、誰もが羨む職業と言えば、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の軍官(将校)だ。社会的に地位が高く、待遇もよく、運が良ければ定年後には首都・…
-
金正恩の「見栄っ張り」が破壊する北朝鮮庶民のささやかな暮らし
北朝鮮当局が、中国との国境を流れる鴨緑江から500メートル以内の住宅200世帯に対して、立ち退きを命じた件は、デイリーNKでも既報の通りだ。内外の観…
-
最悪なら「銃殺」も…北朝鮮と中国の国境地帯に不穏な空気
北朝鮮の社会安全省(警察庁)は2020年8月、新型コロナウイルスの国内流入を防ぐためとして、国境と接する緩衝地帯に無許可で近づく者には、無差別に…
-
北朝鮮、国民からメガソーラー建設の「支援金」を徴収
長年、深刻な電力不足に悩まされ続けている北朝鮮では、国民が国からの電気供給を期待しなくなり、ソーラーパネルを購入して、自宅で発電を行い、照明…
-
「銃があれば撃ち殺したい」金正恩の“無慈悲政策”に女性商人が怒り
当局の取り締まりが、北朝鮮で最も苦しい状況にある人々をさらに苦しめている。北朝鮮では、男性は法律で国営企業や行政機関への「出勤」が義務付けら…
-
金正恩が考案「北朝鮮式キラキラネーム」の迷惑度
北朝鮮当局が、「おかしな名前は改名せよ」との指示を出したのは昨年9月。その後の今年1月の最高人民会議(国会に相当)第14期第8回会議で採択された…
-
「挑発者の恥ずべき哀願訪問」北朝鮮、米国務長官訪中を非難
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は21日、米国務長官の訪中を非難する国際問題評論家のチョン・ヨンハク氏の論評を配信した。米国務省のアントニー・ブリンケ…
-
「情けない」国民もため息…金正恩、衛星失敗で“やつれ写真”
北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会第8期第8回総会拡大会議が16日から18日にかけて行われ、先月の軍事偵察衛星の打ち上げ失敗を総括し、早期に再打ち上げを…
-
「都市への恩」を押し売りされコメ供出を強いられる北朝鮮農民
前年の収穫の蓄えが底をつき、飢えに苦しむ「ポリッコゲ」(春窮)が、最も苦しい最終段階に入っている。北東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)のある…
-
北朝鮮の「田植え戦闘」で”見殺し”になる若者たち
北朝鮮の首都・平壌の北にある平原(ピョンウォン)、粛川(スクチョン)、文徳(ムンドク)など、「十二三千里平野」と呼ばれる穀倉地帯。南北40キロ…
-
北朝鮮の「美観事業」行きつく先に待ち受ける不幸
現在、外国人の入国はもちろん、自国民の帰国でさえ原則的に禁止されている北朝鮮。国内の状況を把握するには、細々と漏れ伝わる限られた情報をパズル…
-
衛星失敗「最も重大な欠陥」…北朝鮮党総会、再打ち上げ強調
北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会第8期第8回総会拡大会議が16日から18日にかけて行われ、先月の軍事偵察衛星の打ち上げ失敗を総括し、早期に再打ち上げを…
-
「金正恩は3匹目の豚」北朝鮮国内で相次ぐ“命がけの批判”
北朝鮮の北東部、咸鏡北道(ハムギョンブクト)の会寧(フェリョン)と清津(チョンジン)で、住民を対象とした筆跡調査が行われた。しばしば行われる…
-
女性15人が崩れ落ちた、金正恩「残酷ショー」の衝撃場面
韓国デイリーNKは最近、北朝鮮当局が制作した、薬物犯罪の取り締まりに関する宣伝映像を入手した。映像のナレーションは「(薬物犯罪者は)麻薬をはや…
-
「経済対策、国防戦略など討議」北朝鮮で党総会が始まる…金正恩氏が出席
朝鮮労働党中央委員会第8期第8回総会拡大会議が16日、党中央委員会の本部庁舎で招集された。朝鮮中央通信が伝えた。金正恩総書記が出席した。党中央委…
-
「報復殺人」で警察官70人が犠牲も…金正恩体制の“秩序崩壊”
暴言、暴行、そしてワイロ要求など、その横暴な振る舞いから、国民の怨嗟の的となっている北朝鮮の安全員(警察官)。しかし、彼らとて気楽に過ごして…
-
「苦難の行軍」以降で最悪…北朝鮮の食糧難、口揃える専門家たち
北朝鮮は今、1990年代の大飢饉「苦難の行軍」以降で最悪の食糧難に突入していると言われている。そのきっかけとなったのは、新型コロナウイルスの国内…