デイリーNKジャパン
-
北朝鮮を巡る新たな課題…「中国生まれ」の脱北者の子どもたち
中国で、人身売買の犠牲となる北朝鮮女性が後を絶たない。オランダの国際法律事務所「グローバル・ライツ・コンプライアンス」の今年4月の報告書によ…
-
「検討する意向ない」韓国現代グループ会長の訪北計画で北朝鮮外務省
北朝鮮外務省は1日、金剛山観光地区問題と関連し韓国現代グループの会長が北朝鮮訪問を希望していることについて「検討してみる意向もない」とする局…
-
「徴用工判決は反日種族主義だ」韓国の“次期閣僚”が繰り出す次の一手
韓国大統領府は29日、尹錫悦大統領が対北朝鮮の窓口となる統一相の次期候補に金暎浩(キム・ヨンホ)誠信女子大教授を指名したと明らかにした。金暎浩…
-
北朝鮮の農村重視「掛け声だおれ」住宅建設は1割止まり
北朝鮮の金正恩総書記は、2021年末の朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会で、農業問題に力点を置いた「新しい社会主義農村建設綱領」を発表した。農業…
-
忘れられなかった酒池肉林…北朝鮮辺境「禁断の商売」の末路
北朝鮮の北東部、咸鏡北道(ハムギョンブクト)の穏城(オンソン)は、国境の川・豆満江をはさみ、中国の延辺朝鮮族自治州の図們と向き合っている。そ…
-
「テレビ改造」バレた北朝鮮女性2人が死刑に
韓国の3大ネットワークのうち、公営のMBCと民放のSBSは、2020年から昨年にかけて、AMラジオ放送の送信を、段階的に廃止、または休止した。いずれもFM…
-
キューバ国家主席が金正恩氏に答電
キューバのミゲル・ディアスカネル国家主席は22日、再選を祝うメッセージが北朝鮮の金正恩総書記から寄せられたことに対する答電を伝達した。朝鮮中央…
-
北朝鮮が「友誼塔」を改修…朝鮮戦争「勝利70周年」で
北朝鮮の平壌で28日、朝鮮戦争の「勝利70周年」に際して友誼塔の改修工事完了を受けた行事が行われ、崔龍海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長…
-
「バケツ拷問」で即決処刑…北朝鮮収容所の凄惨な現場
北朝鮮の「管理所」と言えば、政治犯収容所の正式な呼称だ。収監者は公民権を剥奪され、基本的人権はおろか、人間として生きることさえ否定される。看…
-
意味のない「ノルマ超過達成」を叫ぶ北朝鮮版の大本営発表
北朝鮮の国営メディアが報じるニュースには、しばしば「超過遂行」という言葉が登場する。計画(ノルマ)を超過達成したという意味なのだが、朝鮮中央…
-
「覇権戦略に悪用」北朝鮮、米国のユネスコ復帰を非難
北朝鮮の国連教育科学文化機関(ユネスコ)駐在常設代表部は27日、米国のユネスコ再加盟を非難する公報文を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。米国は20…
-
「拉致問題は最終的に完全無欠に解決」北朝鮮、国連拉致シンポを非難
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は28日、外務省日本研究所研究員による、日本人拉致問題は「完全に解決済み」と主張する論評を配信した。日本と米国、豪州、…
-
北朝鮮の将校2人「危険すぎるイタズラ」で奈落の底へ
北朝鮮の板門店(パンムンジョム)代表部に配置されていた政治将校2人が、今月15日、1級機密漏えいの疑いにより逮捕されたと、デイリーNKの内部情報筋…
-
「誰がカネを払ってまで入るものか」北朝鮮国民、公園有料化に反発
都市に緑とうるおいを与え、市民の憩いの場となる公園。庭園、遊具などが備えられているケースを除けば、無料で立ち入れるのが一般的だ。北朝鮮でもそ…
-
北朝鮮兵士、酔って民間人を暴行し全軍を揺るがす大問題に
娯楽の非常に少ない北朝鮮で、最も手軽な娯楽と言えるのが「酒盛り」だ。当局は酒に酔って騒いだりすることを、社会主義の美徳にそぐわない「スルプン…
-
「ロシア指導部のいかなる決定も支持」武装蜂起めぐり北朝鮮
北朝鮮の任天一(イム・チョニル)外務次官は25日、ロシアのアレクサンドル・マツェゴラ大使と面会し、民間軍事会社ワグネルの武装蜂起に対処するため…
-
「米国は侵略戦争の挑発者」北朝鮮、朝鮮戦争73年で米国を非難
北朝鮮外務省米国研究所は朝鮮戦争勃発から73年を迎えた25日、米国を非難する研究報告書を発表した。朝鮮戦争は1950年6月25日、北朝鮮が38度線を越え…
-
「晴れの日が続いてほしい」この一言で逮捕された北朝鮮男性の無念
「晴れの日が続いて欲しい」。そんな何気ない一言が男性を刑務所へと追いやった。北朝鮮の平安南道(ピョンアンナムド)の粛川(スクチョン)にある製…
-
北朝鮮の大学生「金正恩イベント」準備で疲労困憊
北朝鮮北部、中国との国境に接した平安北道(ピョンアンブクト)新義州(シニジュ)に、教員大学が建設された。国営の朝鮮中央通信は、次のように報じ…
-
「BRICS拡大、米国の覇権主義が招いた」北朝鮮メディア
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は25日、「BRICSの拡大は不公平な現国際経済秩序がもたらした必然的結果である」とする個人名の論評を配信した。ブラジル、…