本の話WEB
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佐伯泰英さん「文庫書き下ろし時代小説」300冊刊行記念 〈電子書籍〉シリーズ1巻1日無料&最大30%ポイント還元フェア開催! 文春文庫×光文社文庫 記念プロジェクト続報
2024年1月4日(木)に発売する、佐伯泰英著『恋か隠居か新・酔いどれ小籐次(二十六)』が、佐伯泰英さんの文庫書き下ろしの時代小説としては300冊…
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新鋭作家が奏でる、おかしさに彩られた哀しさの夜想曲。第170回芥川賞候補作『アイスネルワイゼン』
32歳女性の「静かな崖っぷち」。新鋭作家が奏でる、おかしさに彩られた哀しさの夜想曲。 『アイスネルワイゼン』三木三奈・著発売日:2024/01/12 …
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YouTuber・コウイチ「9月の日記」
成功体験を手に入れるために、俺は日記を付けてみることにした。明日はもっとアップデートされた自分が待っているはずーー …
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佐伯泰英、書き下ろし時代小説300冊達成! 小籐次が帰ってきた『恋か隠居か』ほか 【文春文庫 1月のラインナップ】
江戸の人気者が帰ってきた! 記念書き下ろし『恋か隠居か』(佐伯泰英) お蔭まいりが大流行する中、小籐次親子や読売屋の空蔵が連携して人を救う?…
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藤田真央『指先から旅をする』を読んで――須賀しのぶさんから、熱い感想が届きました! 『指先から旅をする』(藤田 真央)
天才が感じとれる世界を、私たちは成果として仰ぎ見ることはできるけど、共有することは絶対にできないと思っていました。でも藤田さんの紡ぐ言葉…
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書き下ろし時代小説300冊記念! 読者への感謝のしおり制作の舞台裏 文春文庫×光文社文庫 記念プロジェクト続報
“文庫書き下ろし時代小説”というスタイルを確立し、1999年刊行の『密命』から25年の間に、300冊もの新作を書き続けてきた佐伯泰英さん。 佐伯…
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鬼平襲名! ――令和に親子で繋ぐ“鬼” 松本幸四郎×市川染五郎
池波正太郎生誕100周年を機に人気シリーズが新キャストで蘇ります。 親子で鬼平を演じるお二人の先達への敬意、そして使命とは―R…
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スーパーの魚はなぜマズい!? 世界に誇る日本の魚食を考え直す 『美味しいサンマはなぜ消えたのか?』(川本 大吾)
『美味しいサンマはなぜ消えたのか?』(川本 大吾) 今、日本の漁業は大きな転換期を迎えている。魚の水揚げが低調なことに加え、「魚より肉」と…
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帝都を舞台に新たな運命の出会いが始まる『人魚のあわ恋』 著者サイン入りプルーフを抽選で3名様に豪華プレゼント 『人魚のあわ恋』(顎木 あくみ)
『人魚のあわ恋』プルーフを読んでくださった書店員さんに続き、冒頭立ち読みをご覧いただいた読者の方からも、顎木さんへの熱い感想が続々と集…
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日本人だからこその会話の妙や楽しみ方がある。アガワ流「人づきあいの極意」 『話す力』(阿川 佐和子)
『話す力』(阿川 佐和子) ちょっと長めのまえがき このたびのお題は「話す力」です。 「なんだ、『聞く力』が売れたから、今度は『話す力』で…
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戦慄すべき対日工作の実態に迫る 『戦狼中国の対日工作』(安田 峰俊)
『戦狼中国の対日工作』(安田 峰俊) ──中国は明らかに、タガが外れた。 私が最初にその気配を感じたのは、二〇一九年の香港デモのときだっ…
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第3回「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」受賞作決定のお知らせ
第3回「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」選考会は、令和5年11月29日、文藝春秋本館にて行われ、下記の通りに決定致しましたので、ご報告させていただき…
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政治は「性治」だった!? 平安貴族のセクシュアリティと権力の実像を描く 『紫式部と男たち』(木村 朗子)
『紫式部と男たち』(木村 朗子) 世界初の女性作家による小説 『源氏物語』は世界で最も早く書かれた本格小説作品である。世界の文学史をみるとき…
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編集長が語る【オールの讀みどころ】 2024年1月号は伊坂幸太郎さん郄見澤俊彦さん新作短編&「読書で元気!」特集です
「本の話」を読んでくださっているみなさん、こんにちは。いつもご愛読ありがとうございます。 5人の精鋭(?)でつくっているオール讀物の…
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有吉佐和子のルポルタージュ 『精選女性随筆集 有吉佐和子 岡本かの子』(有吉 佐和子 岡本 かの子 川上 弘美 選)
『精選女性随筆集有吉佐和子岡本かの子』(有吉 佐和子岡本 かの子川上 弘美 選) 有吉佐和子は、日本の近代文学の主流だった私小説とは距…
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息子・岡本太郎への、ほとばしる愛 『精選女性随筆集 有吉佐和子 岡本かの子』(有吉 佐和子 岡本 かの子 川上 弘美 選)
『精選女性随筆集有吉佐和子岡本かの子』(有吉 佐和子岡本 かの子川上 弘美 選) 岡本かの子(明治二十二〔一八八九〕・三・一~昭…
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『人魚のあわ恋』プルーフを読んでくださった書店員の皆様の、熱い感想を一部ご紹介します! 『人魚のあわ恋』(顎木 あくみ)
未来屋書店 東員店 小山遥加さん 残酷だけれど美しい、読み始めたら止まらない、最初から最後まで“顎木ワールド”に浸れる作品でした。「…
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『人魚のあわ恋』冒頭立ち読み公開! 『人魚のあわ恋』(顎木 あくみ)
2月6日(火)発売の顎木あくみさんの『人魚のあわ恋』。幼い朝名の心に刻み込まれた運命の出会い……登場人物紹介と序章を全文公開します! 登場人…
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「世界的規模の陰謀」を背景に日米の疑獄に新たな仮説 『ロッキード』(真山 仁)
『ロッキード』(真山 仁) バブル崩壊以降の「失われた三〇年」を経済社会の深層からえぐって浮かび上がらせるストーリーの第…
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「母親山」を登ってみて 『棚からつぶ貝』(イモト アヤコ)
『棚からつぶ貝』(イモト アヤコ) 単行本が刊行されて三年、この文庫版あとがきを書くにあたり、あらためて本書を読んで思った。 本当にわた…