弁護士ドットコム
-
48連勤の塾講師「適応障害」で労災認定 「生徒のため」有給休暇もとれず
神奈川県内で展開する学習塾に勤務していた男性講師(40代)が、多いときは連続48日間勤務するなどの過重労働により、適応障害を発症したとして、小田…
-
ふるさと納税、泉佐野市「地方の汗と涙の結晶」 総務省方針に改めて異議
総務省が一部の自治体で行き過ぎがあるとして、法規制の方針を示したふるさと納税の返礼品をめぐり、2017年度に全国トップの寄付金135億円を集めた大…
-
「ロースクール教育が崩壊する」 司法試験受験「在学中に可能」案に強い反発
法科大学院在学中に司法試験を受けられるよう、法務省が制度変更を検討していると報じられる中、法科大学院に関係する学者や弁護士らでつくる3団体が…
-
百田尚樹さん『日本国紀』 出典なしでも「ウィキから引用」は成立する?
このほど出版された百田尚樹さんの『日本国紀』(幻冬舎)。ベストセラーになる一方、ネット保守層に人気の小説家が書いた「通史」ということで、ネッ…
-
住宅ローン減税「15年間に延長」の可能性…損しない購入時期は?
現行で10年となっている「住宅ローン減税」を受けられる期間が、最大15年に延びる可能性があることが報じられている。2019年10月に消費税の税率が10%…
-
実録・養育費7年戦争 夫の再婚で支払いストップ、差押えまでのイバラの道
家庭裁判所で取り決めた養育費。親権者ではなく子どもの権利だと思っていました。でも、それを手にする道のりには、思わぬ敵が次々と立ちはだかりまし…
-
オーナー親子、赤字なのに高級外車乗り回し、飲み会ざんまい…中年従業員の苦悩
オーナー社長が息子と結託して、業績が赤字なのに、経費で購入した高級外車を乗り回しているーー。家族経営の零細企業に勤める中年男性のスズキさんは…
-
「これ、放送できないなぁ」グルメ番組、意外なNGポイント…ロケハン同行してみた
半年ほど前の話だ。自宅でのんびりしていたところ、テレビ制作会社に勤める友人からLINEが届いた。「今日、休みだったりしないかな。今、ロケハン(撮…
-
母の葬儀めぐり姉妹が大ゲンカ! 費用は誰が負担? 香典は誰のもの?
ある地方で暮らすK家で、高齢の母が亡くなりました。母の遺言により、遺産の預貯金は、4割を独身の姉が相続し、残り6割を子ども2人を育てている妹が相…
-
夫の不倫発覚、「慰謝料請求」までの妻の闘い…「時効」は「何を」知った時から?
慰謝料請求には、時効があります。夫の不倫相手に慰謝料請求するけれど、時効は「不倫していることを知った時」「加害者(不倫相手)を知った時」どっ…
-
レジで女性店員の手をわざと握って「肌を楽しむ」迷惑客、犯罪では?
コンビニなどのレジで、女性店員がおつりを渡す際に、手を握ってくれるのを喜ぶ客がいるが、ネットの掲示板では、逆に、わざと女性店員の手を握るとい…
-
「なかったことにして」 パート主婦、103万円をこえ客前で悲鳴
「なかったことにしてくれない?」。10月下旬、東京・港区のドラッグストアに、悲鳴にも似た声が響き渡った。その時のことを、主婦のJ子さんは「何が…
-
高級車の売却でこっそり脱税…富裕層の秘密「スキーム」にメス、個人も注意して!
富裕層や法人が節税目的で高級外車を購入することは、そこそこ知られている話。でも話には続きがあり、その車を転売した後もさらなる錬金術があったこ…
-
受動喫煙から逃げられない 職場の「名ばかり分煙」がもたらすリスク
タバコの煙に困っているという相談が、弁護士ドットコムにいくつも寄せられている。ある相談者の場合は、会社の喫煙所に特段囲いがされていないため、…
-
結婚式の余興、どうしても「裸踊り」で盛り上げたい! 法的に問題ない?
友人の結婚式の余興で「裸踊り」を考えている。法律上問題ないのかーー。こんな相談が弁護士ドットコムに寄せられた。相談者の男性は、披露宴の場で、…
-
保護者からの暴言「土下座しろ」「今から殴りに行く」現場で苦しむ教員の声
いじめ指導をしたら、保護者に「土下座」を強要されたーー。こうした過剰な要求をする親「モンスターペアレント」が教員を苦しめている。厚生労働省が…
-
好きな女の子の「リコーダー」をこっそり舐めた青春の日々、実は「犯罪」?
小学校のころ、誰もいない教室で、好きな女の子のリコーダーをこっそりと舐めた――。こんな驚愕するような話を小耳に挟んだことはないだろうか。嘘か…
-
職場のパワハラ法整備「行為そのものを禁止して」 日本労働弁護団と被害者ら集会
「職場のハラスメント防止法」を作る必要性を訴える集会が11月22日、東京都内であった。日本労働弁護団が主催。厚生労働省の労働政策審議会(厚労相の…
-
ゴーン氏、家族と面会できず、弁護士も立ち会えず…仏紙が批判する刑事手続に問題は?
日産自動車のカルロス・ゴーン氏が逮捕された事件をめぐり、フランスでは日本の刑事手続を疑問視する報道が相次いでいる。時事通信(11月22日)による…
-
ゴーン氏逮捕、司法取引の適用は理想形だったのか? 未だ見えない全体像
日産自動車のカルロス・ゴーン氏(64)が役員報酬を過少に偽った金融商品取引法違反の疑いで逮捕された事件。報道によると、東京地検特捜部が日産関係…