弁護士ドットコム
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「警察庁長官狙撃事件」犯行を告白 中村泰受刑者が生前、文通で垣間見せた素顔
5月末、一人の老受刑者が誤嚥性肺炎により死亡したことが各メディアで相次いで報道された。その中村泰受刑者(享年94)は、2001、2002年に大阪と名古…
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「B型?はい不採用」血液型で就活ソッコー足切りに憤り「納得いかない」 法的には?
「血液型がB型というだけで、就職活動で不採用になった」。こんな相談が弁護士ドットコムに寄せられました。相談者は血液型で不採用となったことを送…
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子どもが「スマホゲーム」に無断課金、親は取り返せる? 「3年間で600万円」という相談も
中学1年生の息子がスマホで70万円以上課金していたことが発覚し悩んでいるという保護者の投稿が、このほどXで話題となった(投稿は現在、非公開)。弁…
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北里柴三郎の千円札が「2800円」…新紙幣早くもオークションで"転売"、運営会社「違反商品は購入控えて」
20年ぶりに発行された新紙幣だが、早くもインターネット上のオークションサイトで出品するような動きが起きている。オークションサイト運営会社は注意…
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伝説の政見放送・外山恒一さん、都知事選どうみる? 不出馬ながら自身のポスターを掲示したワケ
7月7日の七夕投開票の東京都知事選では、過去最多とされる候補者56人が乱立し、政策よりも、ポスター掲示板ジャックや政見放送が目立つ事態になってい…
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伊東純也選手の書類送検で「犯罪者扱い」感じた? 誤解しがちな「マスコミ用語」の意味を知る
女性2人に同意なく性行為に及んだとして刑事告訴されたサッカー・フランス1部リーグのスタッド・ランスに所属する伊東純也選手が、準強制性交致傷の疑…
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選挙ポスター「破られた」「剥がされた」報告相次ぐ…都知事選や都議補選 悪質な場合は刑罰も
7月7日に行われる都知事選と都議補選で、候補者たちの選挙戦が熱を帯びる中、各地で候補者の選挙ポスターが剥がされたり、破られたりする事件が相次い…
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最高裁初判断、労災認定で「事業主は取消訴訟できない」
労働者の労災が国に認定された場合、事業主に認定の取り消しを求める権利があるかが争われた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(堺徹裁判長)は7月4日…
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「著作権侵害に該当しません」ファミマが見解発表、公式のX投稿に「Adobe Stock」の透かし…「規約違反」指摘めぐり
コンビニ大手「ファミリーマート」の公式アカウントがX(旧ツイッター)に投稿した画像に、素材サイトの「透かし」が入っているとして話題になってい…
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すとぷり所属事務所、「ハッシュタグ荒らし」法的措置を表明 弁護士「意図は分かるが…」
エンタメユニット「すとぷり」などの所属事務所STPRは6月26日、所属グループらに対する誹謗中傷や迷惑行為の一類型である「荒らし行為」への対応方針…
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有吉弘行さん「盗撮やめて」週刊誌に苦言、芸能人の家族報道をどう考える? 3年前は福山雅治さんも抗議
人気の芸能人ともなれば、私生活の動向まで興味関心の対象にされる。芸能人が自分だけでなく、配偶者や子どもなどの家族の写真をSNSで公開することも…
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晴海フラッグ「居住実態なしが3割以上」の報道、SNSでは「住宅ローンで購入していたらどうなる?」の声
2021年に開催された東京五輪の選手村として利用され、その後マンションとして改修された「晴海フラッグ」(東京都中央区)。発売されると、投資目的な…
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制度導入から6年、大阪地検特捜部で初の「司法取引」 日本ではなぜ少ない? 元検事の見方
奈良県御所市が発注した火葬場建設工事の契約をめぐる汚職事件で、捜査に協力する見返りとして刑事処分を減免する「司法取引」が適用されていたと報じ…
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「早く代表に戻りたい」 サッカー伊東純也選手「書類送検」で弁護団が会見「女性側が虚偽告訴罪で送検されたのは大きい」
女性2人にわいせつな行為をしたなどとして、刑事告訴されたサッカー・フランス1部リーグのスタッド・ランス所属の伊東純也選手について、大阪府警本部…
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現役裁判官が「地域手当は違憲」と提訴 「こんな制度はやめたほうがいい」
国家公務員に適用される地域手当によって実質的に報酬が減っているのは「違憲だ」などとして、三重県・津地裁の竹内浩史判事が7月2日、名古屋地裁に未…
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スーパー軒下で「ビニール傘」が盗まれた!店に「弁償」してもらえないの?
天気のすぐれない季節に入ったが、突然、雨が降ってきたときに傘を持ち合わせていなかった場合、みなさんはどうしているだろうか。筆者はある大雨の日…
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ホテルで殺害され、実名がXに…「好奇の目に晒される状況は耐え難い」削除求めた遺族の訴えを棄却 東京地裁
SNS上に被害者の名前が記載された投稿が残り続けていることに関して、ある事件で子どもを殺害された遺族がプライバシー権の侵害などとして投稿の削除…
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「生徒の心にくさびを打ち込む」名門男子校が進めるジェンダーと性教育の創意工夫
男子校にどんなイメージがありますか。全国の高校の中で2%ほどと超少数の男子校は、東大への進学実績が高い学校が多いことで知られています。その一…
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ストーカー規制法「警告」、裁判で取り消せないの? 高裁判決が“門前払い”したワケ
奈良県警からストーカー規制法に基づく「警告」を受けた女性が、警告の取り消しを求めた行政訴訟で、大阪高裁は6月26日、一審奈良地裁を支持し、「警…
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男子校は女子差別? 共学化論争に欠けた「機会の平等」議論と「東大至上主義」への疑問 おおたとしまささん
埼玉県の男女別学高校の共学化を巡り議論が起きている。この問題を取り上げたNHKの番組について、X(旧ツイッター)上で異論も噴出した。埼玉でいっ…