弁護士ドットコム
-
夫婦別姓「三度目の正直」か、東京と札幌で同時提訴へ 「高まる世論、今度こそ違憲判断を」
夫婦が同じ名字であることを義務付けた民法や戸籍法の規定は憲法に違反するとして、事実婚の夫婦らが、国を相手取り計600万円の損害賠償を求める裁判…
-
ヘイト投稿訴訟、ジャーナリスト安田菜津紀さん二審勝訴も「現行法の限界が露呈した」
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが、SNS上で在日コリアン2世の父と自分に差別的な「ヘイト投稿」をされたとして、投稿者の男性に195万円の損害…
-
ヨギボーだけじゃない「職場の卑劣な盗撮」、バイト先のトイレで撮影された女性「同僚の目的は私だったようです」
ビーズソファ販売の「Yogibo」(ヨギボー)は2月20日、東京・渋谷にある販売店の元店長が女性従業員らの着替えを盗撮したとして逮捕されていたことを…
-
愛するハムスターが「殺された」…友だちが勝手に連れ去り「変わり果てた姿に」娘号泣、電話謝罪だけの相手を許せる?
「家で飼っているハムスターが殺された」。悲痛な相談が弁護士ドットコムに届いた。自宅に来た娘の友だちから「ハムスターがほしい。ちょうだい、ちょ…
-
柏木由紀さんに「鼻整形した?」とSNSでツッコんだら名誉毀損? ネットにあふれる芸能人「整形指摘」
芸能人を紹介するブログで「あごを整形したようだ」と書いてしまった--。こんな相談が弁護士ドットコムに寄せられた。相談者は自身のブログで、とある…
-
偽装フリーランス防止、飲み会に誘うのもダメ? 労働者性の判断基準、フリーランス協会が手引き公開 過剰対応の誤解も解く
契約形式上はフリーランスだが、実態は企業に雇用される労働者と変わらない「偽装フリーランス問題」を防ぐため、「プロフェッショナル&パラレル…
-
日弁連会長に渕上玲子弁護士が正式決定 投票率は過去最低の33.23%
日本弁護士連合会は2月20日、次期会長選挙の結果を確定し、渕上玲子弁護士(東京弁護士会・35期)が就任すると発表した。任期は2024年4月1日から2026…
-
サッカー伊東純也選手、女性2人に「2億円超」賠償請求…その"狙い"とは?
同意なく性行為に及んだとして刑事告訴されたサッカー日本代表の伊東純也選手が、「虚偽告訴」をされてスポンサー契約を打ち切られたなどとして、女性…
-
Yogibo元店長が「女性従業員の着替え盗撮」で解雇、会長深夜のX投稿「心から謝罪申し上げます」
ビーズソファ販売『Yogibo』(ヨギボー)の木村誠司会長は2月20日、同社の渋谷宮下公園前店(東京・渋谷)で働いていた元店長の男性について「重大な…
-
「夫が人を殺しました」妻が110番 復縁を拒んだ元不倫相手を殺害…身勝手すぎる男の虚しい弁明
東京都小金井市で元交際相手の女性(23=当時)に性的暴行を加えたのち殺害したとして強制性交等と殺人の罪に問われていた男(44)の裁判員裁判で、東…
-
受刑者が「さん」付け運用に抱いた違和感 「お前」よりはマシだけど… 刑務官は「立場が逆転する」と懸念
名古屋刑務所で刑務官が受刑者に暴行などを加えていた事件をめぐり、法務省は再発防止の取り組みの一環として、2024年4月から受刑者を「さん」付けし…
-
一弁に登録10年未満の「若手副会長」誕生…単位会でも進む「多様性」
第一東京弁護士会(一弁)に登録10年未満の副会長が誕生する。弁護士業界は若手期間が長く、6000人を超える大規模単位会としては異例の出来事と言える…
-
「好かれていると…」複数の男子児童に性暴力、わいせつ小学校教員のおぞましい勘違い
大学卒業から約20年、小学校教員を務めたという男は、これまでの教員人生を振り返り、熱弁を振るっていた。「尊敬する先生がおり、その方のように、子…
-
会社の飲み会で幹事がクレカで払ったら、上司が「ポイントは横領」と指摘…法的にはどうなる?
会社の飲み会で、幹事が飲食代をまとめてクレジットカードで支払うケースがあります。ただ、社員個人のクレジットカードで支払った場合、その人にポイ…
-
「裏金議員が納税しなければ国民も納税しない」SNSで「確定申告ボイコット」拡散 無申告だとどうなる?
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で国民からの批判が集中する中、2月16日から始まった確定申告を受け、「確定申告ボイコット」の呼びかけがSNS…
-
中学生の息子が「高級時計」を所持、本人は「カバンに入っていた」と弁明 法的には?
中学生の息子を納得させるために協力してほしいーー。そんな相談が弁護士ドットコムに寄せられました。ある日、相談者は、中学生の息子が見慣れない腕…
-
「冤罪ヒーロー」に困惑も…無罪確定後に別の殺人事件、小野悦男・無期懲役囚(87)が明かした現在の心情
〈片岡さん、お手紙ありがとう。元気で頑張って居られる様子、とても嬉しく思って居ります〉(2024年1月11日付け手紙)その無期懲役囚の男性から届く…
-
工業高卒、コンビニバイトから司法試験を上限5回目で合格…ギリギリすぎる弁護士の逆転人生
少年ジャンプをめくっていたベテランバイトが、ある日突然、参考書を読み始めた。佐々木良次弁護士はコンビニで働いていた24歳のころ、初めて勉強に目…
-
広末涼子さん事務所退社…大物女優の「独立」に待ち受ける試練は?
女優・広末涼子さん(43)の所属事務所「フラーム」は2月16日、公式ホームページで同日付で広末さんが退社することを発表した。広末さんは、2023年6月…
-
ある中学生の悩み「友達が万引きを繰り返すんです。盗品をもらったことも…共犯になりますか?」
中学3年生の友人が万引きした商品をもらってしまったーー。弁護士ドットコムに、このような相談が寄せられている。相談者の友人は、毎週ドラッグスト…