弁護士ドットコム
-
インターネットで「死にたい」は薄まるか? 和光大・末木新准教授に聞く「研究の最前線」
インターネットと自殺が関連した事件が注目を浴びている。2019年11月、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者だった女性(当時51)が、ツイッターで…
-
コンビニ店主ら呼びかけ「時短拒否」されたら「公取委へ申告を」 希望店舗の8.7%で交渉拒絶
コンビニ店主らでつくる「コンビニ加盟店ユニオン」は9月14日、セブンイレブンなどコンビニ各チェーンと日本フランチャイズチェーン協会に加盟店への…
-
死ねない「リスカ」のうちに手を差し伸べる 精神科医・松本俊彦さんに「自殺対策」を聞く
日本の年間自殺者数は減少傾向にあるものの、若年層の自殺者は、減少の幅がせまい。生きづらさを抱えた若者たちの中には、リストカットや過量服薬など…
-
"おじさん”の自殺はなぜ減ったのか? 元自殺予防総合対策センター長・竹島正さんに聞く
警察庁によると、ことし8月の自殺者数(速報値)が大幅に増加した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響があったのかどうか、これから分析をすすめる…
-
ネット中傷、投稿者の電話番号も開示対象に…でも「万能」ではない、その理由とは?
どうすればネットの誹謗中傷を受けた人の被害回復を速やかにできるのか。発信者情報開示のあり方について、総務省の研究会で議論が進んでいます。その…
-
「業務用スープだろ!」SNS中傷に苦悩…人気ラーメン店が裁判で「潔白」を勝ち取るまで
「業務用スープを使っている」。福島県郡山市の人気ラーメン店は、SNSなどインターネット上の書き込みに1年以上も悩まされてきた。ようやく、裁判で書…
-
「アルバイトにも賞与」最高裁で弁論へ、原告女性「支給日に非正規も笑える社会に」…大阪医科薬科大事件
アルバイトにも賞与ーー。高裁で初めての判断が出た大阪医科大(現・学校法人大阪医科薬科大)事件の上告審で、9月15日に最高裁で弁論が開かれる。原…
-
新婚早々「夫の借金」が発覚、義母は「結婚できなくなるから黙っていた」と開き直り
結婚後に夫に借金があることが発覚したーー。このような相談が弁護士ドットコムに寄せられている。相談者は夫と結婚して約1カ月。新婚早々発覚したの…
-
電動キックボード、街中でのシェア利用は実現するか 10月から自転車専用通行帯で実証実験
電動キックボードを自転車専用通行帯で走行する実証実験が10月から始まる予定です。本来、電動キックボードは原動機付き自転車と同じ扱いですが、シェ…
-
てんちむ、過去の「大麻使用」謝罪…「現地が合法」なら大丈夫じゃないの?
俳優の伊勢谷友介さんの逮捕など、芸能人による薬物使用はたびたび大きく注目をあつめる。人気ユーチューバーの「てんちむ」こと、橋本甜歌(てんか)…
-
「コロナはただの風邪」クラスターフェス、渋谷で毎週開催 「NOマスク」に批判殺到 法的な問題は?
新型コロナウイルスの感染がおさまらない中、マスクを着けない人が集まる音楽イベント「クラスターフェス」が8月以降、毎週土曜日に東京・渋谷ハチ公…
-
兄や義父からの家庭内性暴力、コロナ禍で相談増える 「安心安全のはずが」NPO代表に聞く被害の実態
新型コロナウイルスの影響により家で過ごす時間が増え、若い女性からSOSが発されている。NPO法人「10代・20代の妊娠SOS新宿―キッズ&ファミリー」…
-
「ベルマーク集めを見直しませんか」休み返上の作業に母親たち悲鳴 メルカリで売買される「本末転倒」事態も
ベルマーク運動を知っていますか。菓子や文房具といった商品に付いたマークを集めて1点1円で換算し、学校の備品を購入する仕組みです。しかし今、ベル…
-
伊勢谷さん逮捕で「紀里谷さん」に風評被害…名前の「混同ツイート」に法的責任は?
俳優の伊勢谷友介さんが大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことをめぐり、映画監督の紀里谷和明さんが、とんだとばっちりを食らっている。紀里谷さんは…
-
家庭内から少年誌の性表現まで…社会に根付く「有害な男らしさ」 太田啓子弁護士が語る「子育て論」
「男子ってバカだよね」「男の子の意地悪は好意の裏返し」。子どもを育てていると、よく聞く言葉がある。しかし、これに疑問を呈するのが、セクハラや…
-
日本郵便の「同一労働・同一賃金」上告審弁論、正社員との格差是正求める 最高裁判決の行方は
日本郵便の契約社員らが、同じ仕事をしているのに正社員と待遇格差があるのは労働契約法20条(不合理な労働条件の禁止)に違反しているとして、「同一…
-
カネ欲しさに見知らぬ女性を拉致・殺害…「死刑囚」の生い立ちを追って 名古屋闇サイト殺人事件が映画化
インターネット上の掲示板「闇の職業安定所」で知り合った3人の男が、金ほしさに1人の女性の命を無惨に奪った「名古屋闇サイト殺人事件」。ドキュメン…
-
不倫相手の妻に「一生、あなたを許さない!」と脅された 慰謝料払ったのに、なんとかならない?
夫(妻)の不倫相手を絶対に許さないーー。不倫をされた側としては、このような感情が湧き起こることがほとんどだろう。こころの傷は簡単には癒えなく…
-
渋谷区の「LINEで住民票」めぐり、サービス提供会社が国提訴 「イノベーション許容を」
東京都渋谷区が実施している「LINE」で住民票の写しの交付請求ができるサービスをめぐり、法令の解釈について国と自治体が対立するなどしていた問題は…
-
在宅勤務の父が暴言、コロナ禍で児童虐待の増加を懸念…弁護士が熱演『もがれた翼』オンラインで公開
主人公は、父子家庭の女子高校生。コロナで在宅勤務になった父親に精神的な虐待を受けるものの、シェルターを経て新たな1歩を踏み出すーー。子どもの…