弁護士ドットコム
-
「この無能、税金泥棒」住民からの悪質電話に苦しむ自治体職員、1日中鳴り続けトイレにも行けず
税金で飯食っているくせにーー。とある県庁で正規職員として働く30代の公務員女性は今夏、新型コロナワクチン行政の部署に配属された。そこで待ってい…
-
コロナ拡大でも「結婚式は挙げられた」 宣言前の「キャンセル」認めない判決どう見る?
新型コロナウイルスの影響でキャンセルした結婚式の解約料をめぐり、新郎が式場側に解約料の返還をもとめた裁判で、東京地裁は先ごろ、「感染対策を講…
-
「不倫がバレてから数年間、夫に監視されています」妻が悲鳴…プライバシーはないの?
配偶者に不倫が発覚しても、離婚や別居を選ばず、再構築を試みるカップルは珍しくありません。しかし、何事もなかったことにはできないもの。過去の不…
-
トヨタ販売店「過労自殺」、上司のパワハラ原因で労災認定 「馬鹿野郎」などと怒鳴る
トヨタカローラ横浜(現・神奈川トヨタ自動車)で営業職として勤務していた当時38歳の男性社員が2019年5月に自死したのは、上司によるパワハラが原因…
-
臨月のシンママに「本当にオレの子か?」実家に帰った彼氏…慰謝料や養育費はもらえる?
「妊娠10ヶ月なのに喧嘩した彼氏が実家に帰ってしまい、困っている」という相談が、弁護士ドットコムに寄せられています。女性は既に4人の子どもがい…
-
<現役引退>松坂大輔、奇跡の逆転劇「明徳義塾戦」の球審は弁護士だった「ボールの伸び違った」
埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手が10月19日に現役最後のマウンドに上がる。数々の伝説をつくってきた「平成の怪物」だが、その「序章」となった甲子…
-
乳腺外科医の準強制わいせつ事件、逆転有罪の二審判断見直しか 最高裁で来年1月弁論
手術直後の女性患者にわいせつな行為をしたとして、男性医師が準強制わいせつ罪に問われた事件で、最高裁第二小法廷(三浦守裁判長)は、上告審弁論を…
-
法廷に立つ「生身の人間」に衝撃受けた 大学生が署名活動「すべての中学生に裁判傍聴を」
「すべての中学校で、裁判を傍聴する機会を設けてください」そう呼びかけているのは、中央大学法学部1年生の真栄田早希さん(19歳)だ。オンライン署…
-
東京拘置所、就寝と昼寝以外は「横になったらダメ」 弁護士会が「人権侵害」改善求める
東京弁護士会は10月18日、東京拘置所に対して、刑事裁判の判決が確定していない被収容者(未決被拘禁者)が規定の時間帯以外では身体を横たえること(…
-
仮免許でも路上運転できる条件とは? 岡山では高校生ドライバーによる事故で5人死傷
岡山県倉敷市内を走行していた10代の男女5人の乗った自動車が10月7日未明、道路脇のガードレールに衝突する事故を起こした。車を運転していたのは仮免…
-
元AKB店主の梅澤愛優香さん、「ラーメン評論家」はんつ遠藤さんを提訴へ
元「バイトAKB」として活動していたラーメン店主の梅澤愛優香さんが、フードジャーナリスト・はんつ遠藤さんに対して、セクハラや中傷などを受けたと…
-
なぜ人事査定があるのに「働かないおじさん」が生まれるのか? 濱口桂一郎氏に聞く
新卒一括採用で職種を限定せずに「就社」した人たちが、若い頃は馬車馬のように働かされながらも、中高年になってから、上がった賃金にみあった仕事を…
-
流行りの「ジョブ型雇用論」が間違いだらけの理由 濱口桂一郎氏に聞く
新たな人事制度の仕組みとして、職務内容(ジョブ)を特定して、必要な人員を採用・配置する「ジョブ型雇用」という言葉がブームになっている。これま…
-
精神科病院への強制入院は「飼育されているよう」 日弁連シンポでアンケート調査報告
日本弁護士連合会の人権擁護大会(岡山市)で10月15日、「精神障害のある人の尊厳の確立を求める決議」が採択された。これに先立って14日に開かれたシ…
-
日弁連「精神障害のある人の尊厳の確立を求める決議」採択、強制入院の廃止目指す
日本弁護士連合会(日弁連)は10月15日、岡山市で人権擁護大会を開き、会場(岡山市民会館)に参加した弁護士の満場一致で「精神障害のある人の尊厳の…
-
スーパークレイジー君「当選無効」 高裁が請求棄却 「衆院選出ない」「市議への思いの炎消えない」上告の方針
埼玉県戸田市議選の当選無効をめぐり、スーパークレイジー君議員(本名=西本誠)が県選管の裁決取り消しを求めた裁判で、東京高裁は10月15日、訴えを…
-
遺産分割後に発覚した「実兄の使い込み」 相続の不足分、後になって請求できる?
半年前におこなった遺産分割は正しいものだったのか? そうモヤモヤを感じる方が、「再度、分割を行うことはできるのか」と、弁護士ドットコムに相談…
-
「地上の楽園、真っ赤なウソ」 脱北者が北朝鮮政府を訴えた裁判が結審、来年3月判決へ
北朝鮮が「地上の楽園」などと称しておこなった帰国事業に参加したところ、凄惨な生活を強いられたなどとして、脱北者5人が北朝鮮政府を相手取り、そ…
-
キャバクラの女性従業員は「労働者」、さいたま地裁で和解成立 店が残業代含む「解決金」支払い
キャバクラ店で働いていた女性が、店に対して残業代などを請求していた裁判は、さいたま地裁で和解が成立した。店側はこれまで「業務委託契約のため、…
-
コインハイブ事件、最高裁で12月弁論 逆転有罪の二審判断見直しか
自身のウェブサイト上に他人のパソコンのCPUを使って仮想通貨をマイニングする「Coinhive(コインハイブ)」をめぐる事件で、最高裁第一小法廷は、上…