弁護士ドットコム
-
子連れ別居の妻、「実子誘拐」と報じたプレジデント、飛鳥新社を名誉毀損などで提訴
「子どもを(妻に)誘拐された」などとする夫側の主張のみに基づいた事実と異なる記事によって甚大な精神的苦痛を受けたとして、別居中の妻が12月14日…
-
日弁連会長、救済新法に評価と注文「課題克服に向け事例の調査・分析進める」相談1000件超える
日弁連は12月14日、法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律(救済新法)などの成立を受け、小林元治会長の談話を発表した。「被害救済や防…
-
「公開法廷で録音」弁護士の半数以上が好意的、アンケートで見えた裁判制度の欠陥
海外にはアメリカのように裁判の模様が中継されたり、ウェブで配信されたりする国がある。一方、日本では裁判の録音・録画は原則認められていない。誰…
-
私を憲法学者にした「ドヤ街の怒り」 大阪・釜ヶ崎の遠藤比呂通弁護士が現場に生きる理由
東京・山谷や横浜・寿と並び、三大ドヤ街の1つとして知られる釜ヶ崎地区(大阪市西成区。「あいりん地区」ともよばれる)。「日雇い労働者の街」とし…
-
沖縄「おでん東大」店主殺害、逮捕された長女夫妻は遺産相続できる? 数千万円という情報も
沖縄県那覇市の人気店「おでん東大」の女性店主を殺害した疑いで、長女夫妻が逮捕された。沖縄タイムスなどの報道によると、いずれも容疑を否認してい…
-
「ジョブチューン」ロイホのパンケーキ不合格、シェフに批判殺到 名誉毀損となる一線は?
11月26日に放送されたTBSの「ジョブチューン」でファミリーレストラン「ロイヤルホスト」のメニューを料理人がジャッジする企画がネットで話題となっ…
-
「マスク着用に応じないことを誇りに思っている」ピーチ機運行妨害事件、14日判決 法廷で被告人が語ったこと
「マスク(を着用すること)は法的義務でなく推奨である。私は無罪です」。マスク着用をめぐるトラブルでピーチ・アビエーション機の運行を妨害したと…
-
「法廷録音」求めた弁護人の抗告棄却、大阪高裁 判断は最高裁に委ねられる
大阪高裁(齋藤正人裁判長)は12月13日、法廷内での録音の許可を求めて国選弁護人が申し立てた抗告について、通常抗告の対象ではないとして棄却する決…
-
「息子はまた殺された」大分・剣道部熱中症死の裁判記録廃棄、遺族が最高裁に原因究明求める
大分県で剣道部の高校生が2009年に熱中症で倒れて亡くなった事故の裁判記録が廃棄されていたことを受け、遺族が12月13日、最高裁に原因究明などを求め…
-
同性婚訴訟「私たちの存在を受け止めて」 東京地裁で敗訴した原告側が控訴
異性としか法律上の婚姻ができないのは憲法に反するとして、同性カップルらが国を訴えた訴訟で、原告7人は12月13日、現行制度を違憲ではないとした1審…
-
セブンイレブン「ほぼツナなし」サンドイッチがSNSで話題…どうしてこうなった? 「製造工程で不備が生じた可能性」
セブンイレブンが販売する「ミックスサンド」のパンを剥がした画像がネットで話題になっている。ミックスサンドには「ツナ」「ハム・レタス」「たまご…
-
「会長に挨拶しなかったからクビね」入社2カ月で解雇された新入社員、怒りの提訴…裁判所はどう判断した?
日々問題なく働いている人でもいつ労働トラブルに巻き込まれるかわかりません。パワハラ、労災、長時間労働などのトラブルは今もなくなっていないのが…
-
「教員はお金が欲しくて言っているのではない」給特法の改善を求めて有志が要望書提出
2019年12月に成立した、公立学校の教員に適用される「改正給特法」(教職員給与特別措置法)。改正法をめぐっては、附帯決議で施行後3年をめどに、教…
-
「死んでおけば良かった」母の遺体を放置、40代娘が法廷で繰り返した思い 床ずれから骨がはみ出し、隣人は何度も通報
裁判所には、その日の裁判の予定が書かれた「開廷表」があり、傍聴人はそれを見て傍聴する裁判を決める。選択の大きな要因となるのが罪名だが、罪名だ…
-
労災の認定理由、女性はセクハラが増加 依然残るセクハラ救済の大きな壁
職場でトラブルに遭遇しても、対処法がわからない人も多いでしょう。そこで、いざという時に備えて、ぜひ知って欲しい法律知識を笠置裕亮弁護士がお届…
-
「年末年始に有給休暇を使わないで」会社からの通達、従わないといけない?
今から年末年始の予定を考えている人も多いことでしょう。弁護士ドットコムには「会社から年末年始に有給を使わないようにという通達がきた」という相…
-
祇園で舞妓ストーカーやパパラッチ…迷惑観光客に地元が取った苦肉の策とは
京都を代表する花街「祇園」には、国内外から多くの観光客がやってくる。中でも「花見小路」(京都府京都市東山区)は風情のある街並みを堪能できるほ…
-
映画『スラムダンク』のネタバレ投稿、著作権侵害にならないのか?
人気漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』の新作映画『THE FIRST SLAM DUNK』(監督・脚本・井上雄彦氏)が、12月から公開された。アニメ版の声優が入れ…
-
「死を見つめようとしたわけではなかった」 写真家・藤原新也さんが語る「旅と表現」の背骨
1969年、日本を飛び出し、ヨーロッパ・中近東を経てインドを放浪。以来、関心の赴くほうへとさまざまな土地を旅し、自身の目に映る世界を写真と文章で…
-
「ベビーカーたたまず乗車OK」を「知らない」が半数弱、周知に課題 国交省調査
国土交通省の「子育てにやさしい移動に関する協議会」で、鉄道やバスなどの公共交通機関におけるベビーカー利用に関する意識調査の結果が示された(11…