弁護士ドットコム
-
タクシー後部座席でわいせつ被害、スマホのメモで運転手にSOS 加害者は「金を払って示談にすればいい」と開き直り
犯罪被害を減らすため、刑務所では再犯防止教育、必要に応じて治療も行われている。しかし性犯罪の裁判傍聴をしていると、被告人には同じ罪に問われた…
-
性暴力やハラスメント「被害者の負担を軽くしたい」 東京藝大の学生らが「支援団体」立ち上げ
東京藝術大学の現役学生と卒業生が、学内で性暴力やハラスメント被害に遭った人をサポートする団体「V.W.」( @VW_GEIDAI )を立ち上げた。団体を立ち…
-
「女性にとって重要な時期を奪われた」10年不倫のアラフォー女性が決意した慰謝料請求
不倫にまつわる相談では、相手の「妻とは離婚する」という言葉を信じた人から寄せられるものは珍しくありません。今回、弁護士ドットコムに相談を寄せ…
-
ウサギがかわいいのは真理!「でも、それだけでは一緒に暮らせません」 飼育歴20年・南兎さんが漫画で訴えるワケ
来年2023年の干支はうさぎ。最近ではペットとして、うさぎは人気です。学校で飼育されていることなどもあり、「大人しい」「鳴かない」「飼いやすい」…
-
国による裁判手続「盗聴」問題、別の3人も発覚 最初に指摘した笠置弁護士「教育徹底して」
国の指定代理人だった防衛省の職員が裁判のやりとりを無断録音していた問題で、防衛省は12月23日、この職員が計4事件21期日で録音をしていたことを公…
-
スピリチュアルケア中に女性患者が性暴力被害 聖路加病院と男性牧師に110万円賠償命令
聖路加国際病院(東京都中央区)でスピリチュアルケアを担当する男性牧師から性被害にあったとして、患者の女性が、牧師と病院を運営する学校法人聖路…
-
「撮影中に身体触られた」 元モデル女性から訴えられた写真家に賠償命令…東京地裁
モデルだった女性が、撮影中に複数回にわたり性被害に遭ったとして、写真家の男性を相手に損賠賠償を求めた裁判の判決が12月23日、東京地裁であった。…
-
完全禁煙なのに喫煙する客、法的責任を問える? 女将は「良心に委ねてきたが…」対応に苦慮
山形県・白布温泉にある旅館の女将が、「館内敷地内 完全禁煙」のルールを破って部屋でタバコを吸った客に対し、「宿を何だと思ってる?」と苦言を呈…
-
埼玉からチャリで来た「トー横キッズ」14歳の本音 歌舞伎町の広場が生んだ「つながり」は消えない
ここ数年、メディアで盛んに取り上げられてきた東京・新宿の歌舞伎町にたむろする「トー横キッズ」。10代、20代の彼・彼女たちが拠点とする「シネシテ…
-
大阪地裁、証人尋問の録音も認めず 中道弁護士、4度目のチャレンジも不許可
大阪地裁で12月22日にあった刑事裁判の公判で、弁護人が証人尋問の録音を求めたのに対し、裁判所が不許可とする一幕があった。弁護人は録音をせず、期…
-
弁護士が選んだ2022年話題の法律ニュース「安倍元首相銃撃」がトップ 2位に「阿武町が4630万円誤給付」
弁護士ドットコムは会員の弁護士に対して、2022年に印象に残った法律ニュースについて、アンケートを実施した(回答数:500人)。参院選前の応援演説…
-
ネットで中年女性を「BBA(ばばあ)」呼ばわり、法的問題はないの?
インターネットのスラング「BBA(ばばあ)」。女性に対する侮辱的な使われ方をするときもあれば、一種の愛情が含まれていたり、女性が自嘲気味に使う…
-
クリスマス不倫にご用心 朝までホテルで…カップルの悲劇 びしょ濡れ探偵との見えない戦い
「玄関から職場まで追っかけ、不倫デートは翌朝も続く。行為が終わるまでが仕事です」そう語るのは、探偵シノザキさん(仮名)。来る日も来る日も尾行…
-
弁護士が見たPTA問題「過度な同調圧力」「無駄な活動多すぎ」 続々と寄せられた課題
「子どもたちのため」の活動として位置付けられながら、入会の強制や役員負担の多さに疑問の声があがるPTA(Parent-Teacher Association)。「スリム…
-
「刑務官からスプレーかけられ全裸撮影」の相談も 弁護士らが緊急会見「氷山の一角だ」
受刑者への暴行や留置施設での死亡事案が愛知県内で相次いで明らかになったことを受け、NPO法人監獄人権センターは12月21日、刑事司法の現場から暴力…
-
農業アイドル自死、控訴審も遺族敗訴 当時の所属会社社長「おびただしい数の脅迫、嫌がらせに怯える日々」を振り返る
愛媛県松山市を中心に活動する農業アイドルグループ「愛の葉Girls(えのはがーるず)」のメンバーだった大本萌景(ほのか)さん(当時16)が自死した…
-
コンビニFC店主を「労組法の労働者」と二審も認めず 団体交渉めぐるセブン訴訟
コンビニ加盟店ユニオンに所属するセブンイレブンのフランチャイズ(FC)店主らが団体交渉権を認めるよう求めていた訴訟の控訴審判決が12月21日、東京…
-
役員報酬「月2億5000万円」は不相当に高い? 関西の味噌会社が「経費不認定」の処分取り消し求めて提訴
中国で知名度の高い味噌を作っている食品グループの企業が、国(国税当局)を相手取り、約3億8500万円の課税処分の取り消しを求めて、裁判で争ってい…
-
【実録・探偵物語】クリスマス不倫、路チュー…証拠集めのプロが明かす怖すぎるテクニックとは
朝は配偶者に見送られながら家を出て、職場へ。終業後に向かうのは、恋人との待ち合わせ場所。「早めにクリスマスを祝おう」。そう言って、誘い出した…
-
大雪立ち往生の原因になる「ノーマルタイヤ走行」、道交法違反と必死の啓発ツイート
日本海側を大雪が襲い、新潟県内の2つの国道で一時、800台以上の車が立ち往生する事態となった。まとまった雪が大量に降ることでタイヤが空転するなど…