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リビジェンは、6月19日に全国の一般男女500人を対象に「企業の動画プロモーション」についての調査を実施した。

○サイバーエージェントの「恋チュン」動画認知度は約4割

まず、見たことがある動画について尋ねたところ、最も多かったのは「恋するフォーチュンクッキー サイバーエージェントグループ STAFF Ver./AKB48[公式]」(38.6%)だった。

2位は「【放送事故】生配信中に…いきなりBAN(オートウェイ)」(6.8%)、3位は「Happy from Harajuku Tokyo - Pharrell Williams #harajukuhappytimes」(3.2%)、4位は「知ったつもりにならないでリアルに体験した方がいい日本の100(大塚製薬)」(2.0%)、5位は「【自作:カフェ喫茶魂】会社PVを作ってみた。(データアーティスト)」(1.8%)となった。

それらの動画を見て企業名や商品名を覚えるようになったか尋ねたところ「(企業名を)覚えるというより、気づくようになった(27歳・女性)」、「企業名が印象に残った(20歳・女性)」、「印象が強くなった(22歳・男性)」という回答が寄せられた。しかし、「特に覚えるきっかけにはならなかった(21歳・男性)」という回答も中には見られる。

次に、その動画を見る前と見た後では、企業名や商品名に対するイメージはどのように変わったか尋ねた。「企業や商品の事まで気にして見ていない(34歳・男性)」という声がある一方、「フレンドリーな会社だと思う(29歳・女性)」「親近感が湧いて、多少好きになった(27歳・男性)」「興味を持って見る機会が増えた(31歳・男性)」など、よいイメージに変わったという意見が多く挙げられている。

(フォルサ)