2013年12月17日付の毎日新聞朝刊は、東日本大震災と東京電力福島第1原発の事故による避難生活長期化が原因の「震災関連死」について1面で報じた。福島県内の市町村が認定した関連死の死者数は11月30日現在で1605人となり、地震や津波による直接死者数1603人を上回ったという。

他県の関連死は、宮城県が878人、岩手県428人(いずれも11月末現在)と同紙は伝えている。