流行に乗って大失敗した髪型は?「木村カエラボブ→ちびまる子ちゃん」「前髪パッツン+黒髪ロング→貞子」

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ヘアスタイルのオシャレは、女性共通の楽しみ。なかには、つねに流行をチェックし、次々と新しいスタイルを取り入れている人もいるでしょう。しかし、その結果、大失敗してしまったことがある、という人も案外多いのでは?

そこで今回は、流行っていたからやってみたけど、大失敗してしまったヘアスタイルについて、働く女性に聞いてみました。

■ボブ
・「ショートボブのとき、木村カエラちゃんを目指して前髪を切ったら、黒髪のせいなのか顔のせいなのか、ちびまる子ちゃんになった」(29歳/機械・精密機器/営業職)
・「ボブにしてみたけど、くせっ毛なので雨の日なんかは広がって仕方なかった」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「ボブ全盛期のころにマッシュボブにしてみたが、こけしにしか見えなくなった」(25歳/金融・証券/事務系専門職)

木村カエラさんや大島優子さんなど、芸能人のかわいいボブを見ると、ついマネしてみたくなってしまうもの。しかし実際にやってみると、なかなかあんなふうにはならないものです。自分の顔がこけしにしか見えなくなってしまうなんて……ヘコみますよね。

■前髪パッツン
・「前髪パッツン……。戦後の少女のようになってしまった」(26歳/学校・教育関連/専門職)
・「黒髪で前髪パッツンストレート。貞子になった」(25歳/金融・証券/営業職)

前髪パッツンも一度はやってみたいヘアースタイルです。しかし、似合わなかった場合はまさに大失敗となるリスキーなスタイル。美容師さんとよく相談したうえでチャレンジするのが良いかもしれません。

■ゆるかわ巻き
・「ゆるかわショートをやってみたら、ただの実験失敗研究者になった」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ゆるかわ巻きが流行っていたのでやってみたら、パーマがかかりすぎてまったくの別物になってしまった。しばらく、まわりからは“お蝶夫人”と言われていた」(30歳/医療・福祉/専門職)

せっかくのゆるかわ巻きも、イメージにそぐわない仕上がりになったら悲しすぎます。「その“ゆるかわ”を朝から整えるのが難しい」(22歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)という声も多く寄せられました。北川景子さんのようなかわいいスタイルにセットするには、やはりプロの力が必要なのでしょうか……。

ほかには、「大学時代ソバージュをやってみたら、インド人になった(笑)」(32歳/金融・証券/事務系専門職)、「B系女性に憧れて黒髪ウェーブにしたら、ボンバーヘッドになってしまった」(28歳/医療品・化粧品/事務系専門職)などのコメントも。

今回のアンケートでは、特にボブやパッツン、ゆる巻きの失敗談が多く集まりました。ヘアスタイルを失敗すると、しばらくはそのままでいなければいけないため、精神的なダメージも大きいですよね。

しかし、どんなスタイルも一度は試してみないと、自分に似合うのかどうかさえわかりません。「オシャレに失敗はつきもの」と割り切って、気になったものがあったら積極的にチャレンジしてみることが大切なのかもしれませんね。

※「マイナビウーマン」にて2013年8月にwebアンケート。有効回答数165件。

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)