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高崎市美術館では9月8日まで、企画展「ダンボールアート遊園地」を開催している。

○身近なダンボールがアート作品に変身

普段から学校や家庭のあちこちで目にするダンボール。同展は、そんな身近な素材が、ダンボール王・岡村剛一郎によってアート作品に変身する企画展となる。

岡村氏は、1977年・香川県生まれ 。2003年に、「第3回ダンボールアート王選手権」(テレビ東京)にて準優勝。2005年に日本パッケージングコンテスト「パッケージデザイン賞」受賞、2009年には、第3回キッズデザイン賞2009 コミュニケーションデザイン部門「キッズデザイン賞」受賞など、数々のコンテストに入賞している。現在はhacomoに所属し、「ハッピーコミュニケーション」をコンセプトに、ダンボール工作のイベントやワークショップを通じて子供たちの創造性を育む活動をしている。

会場では、巨大な恐竜や昆虫、乗り物から初公開の最新作品まで約130点を展示。ユニークな着想と卓越した技術によって生み出されるダンボールアートの世界を紹介するという。

会期は、6月29日〜9月8日。開館時間は10時〜18時、金曜日は10時〜20時(入館は閉館の30分前まで)。休館日は月曜日(祝日の場合は開館し、翌日開館)。会場は、高崎市美術館(群馬県高崎市八島町110-27)。観覧料は一般600円、大学・高校生300円。その他、詳細は同館Webサイトにて確認できる。

(エボル)