80%がコンビニのカウンターフーズの衝動買い経験あり。ご飯のおかずにも!

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ジャストシステムはセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」において、10代〜60代の男女840名を対象に、「コンビニカウンターフーズに関する調査」を実施した。調査期間は6月6日〜8日。

同調査は、Fastaskのモニターのうち、事前調査で「最近1カ月で、唐揚げ・肉まん・フランクフルトなどのカウンターフーズを購入した経験がある」と回答した人を対象に実施した。

まず、カウンターフーズの購入頻度について尋ねたところ、「週に1〜2回程度」と回答した人が32.5%と一番多かった。「週に3〜4回程度(9.5%)」「週5回以上(2.3%)」と合わせると、およそ44%が週に一度以上はカウンターフーズを利用していることが分かった。

次に、購入予定のなかったカウンターフーズを衝動買いした経験はあるか聞くと、80.0%が「ある(よくあると、たまにあるの合計)」と回答した。

衝動買いするきっかけについて尋ねたところ、「レジで並んでいる際に目に入った時」が82.8%で最も多かった(あてはまる、ややあてはまるの計。以下同)。「割引セールをしている時」(78.0%)、「おいしそうなにおいを嗅(か)いだ時」(74.4%)、「新しい味や商品を見かけた時」(71.5%)という回答も多い。

カウンターフーズを購入する目的について聞くと、「おやつ」が最も多く81.9%だった(よくあてはまる、たまにあるの計。以下同)。「昼食のおかず」(55.9%)、「夕食のおかず」(44.0%)、「朝食のおかず」(13.5%)など、カウンターフーズは「ご飯のおかず」としての選択肢にもなっているようだ。

次に、カウンターフーズとコンビニ利用について聞いたところ、「好きなカウンターフーズがあると、そのコンビニの利用頻度があがる」と67.6%が回答。「コンビニによってカウンターフーズを使い分けている」人は57.0%、「目当てのカウンターフーズのために少し遠いコンビニに行ったことがある」人は38.1%となっている。

カウンターフーズの購入をためらう場面について聞くと、1位は「目当ての商品がない時」(84.8%)、2位は「急いでいる時」(72.3%)、3位は「後ろにたくさん並んでいる時」(57.2%)だった。