東京都日本橋で江戸時代にヒントを得て涼をとるイベント開催。納涼怪談も

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ECO EDO 日本橋実行委員会と名橋「日本橋」保存会は7月13日〜9月23日まで、「ECO EDO 日本橋 2013 〜五感で味わう、江戸の涼〜」を開催する。

「ECO EDO 日本橋」は、江戸時代の暮らしをヒントに、楽しみながら涼をとる知恵や工夫を現代風にアレンジした取り組み。日本橋地区で行われる今回のイベントでは、浴衣での街歩きや打ち水、日本橋船着場からのクルージング、納涼怪談などで、”涼”を五感で味わうことができる。主なイベントとしては、浴衣着用などでワンドリンクサービスや涼アイテムがもらえる「ゆかた・アートアクアリウム特典」や、日本橋の橋上で打ち水をする「橋の日 打ち水大作戦」がある。

同イベントは、昨年「アートアクアリウム 2012〜江戸・金魚の涼〜」の総合プロデューサーをした木村英智氏がプロデュース。木村氏による「ECO EDO 日本橋 ダイナースクラブ アートアクアリウム2013〜江戸・金魚の涼〜」は、連携イベントとして行われる。

また、同イベントは環境省が推進する地球温暖化対策「クールシェア」の活動と連動し、日本橋地域にある140店以上の店舗が、自宅のエアコンを消して浴衣姿で涼しい場所をシェアする「日本橋クールシェア」に参加するとのこと。

イベントの詳細は、Webサイトで確認できる。