まだまだクリス・エヴァンス版キャプテン・アメリカは続きます!
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 映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』や『アベンジャーズ』のクリス・エヴァンスが、マーベル・スタジオと6作品の出演契約を結んでいることを、Colliderの取材で明かした。

  『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』に続き、現在クリスの出演が決まっているマーベル作品は、映画『アベンジャーズ2(仮題)』と『キャプテン・アメリカ』の続編『キャプテン・アメリカ:ザ・ウィンター・ソルジャー(原題) / Captain America: The Winter Soldier』。

  クリスは、「6本の契約でほっとしたよ。当初は9本の予定だったんだから」とコメント。相当数の出演本数を保証しなければならない契約に、最初は腰が引き気味だったという。「9本なんてむちゃだよ。6本だって大変な話だ。10年で6本撮影するにしても、責任重大だよ」とクリスは明かしている。

 またクリスは、この契約を幸運だと考えているという。「(キャプテン・アメリカの)キャラクターを演じるのは大好きだし、チームは素晴らしいし、チームの一員でいられて最高だよ」と心境を語っている。

  マーベル作品以外でも、クリスの活躍ぶりは目覚ましい。マイケル・シャノンと共演した、実在の連続殺人犯リチャード・ククリンスキーを描く映画『ザ・アイスマン(原題) / The Iceman』は現在世界で順次公開中で、韓国のポン・ジュノ監督が手掛けるSF映画『スノーピアサー(原題) / Snowpiercer』はアメリカで今年公開予定だ。(鯨岡孝子)