人造人間役が似合いそう(?)なヴィン・ディーゼル

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 映画『リディック』、『ワイルド・スピード』シリーズなどでおなじみの人気アクション俳優ヴィン・ディーゼル主演の新作映画『ザ・マシーン(原題) / The Machine』で、テレビドラマ「Glee」のアダム・シャンクマン監督がメガホンを取ることになった。Deadlineが報じている。

 同作は、ヴィンが自身の製作会社ワン・レース・フィルムズのパートナー、映画『ドライヴ』のマーク・プラット、アダム・シーゲルとタッグを組んでMGMの下で企画している作品。脚本は、『ナイト ミュージアム』のトーマス・レノンとロバート・ベン・ガラントが執筆し、現在は『アイ・アム・ナンバー4』のアルフレッド・ガフとマイルズ・ミラーが改稿しているようだ。

 ストーリーは、ペンタゴンによって秘密裏に世界初の真の最終兵器として人造人間が作られたが、退役させられ、埋められたまま20年が経過していたある日、子どもがこの人造人間を見つけ、すぐに友人関係になった。ところが、政府が人造人間が再起動し始めたことを知り、子どもの家族にアプローチしていく……というアクション系のドラマ作品。その人造人間役を、ヴィンが演じるようだ。

 ヴィンは、映画『キャプテン・ウルフ』でもアダム・シャンクマン監督とタッグを組んでいて、お互い信頼の置ける関係のようだ。今度はどのような派手なアクションを披露してくれるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)