「これはひどすぎる」テニスの決勝戦で前代未聞の失格劇
17日、英国ロンドンでは、男子テニスのエイゴン選手権が開催され、その決勝では、第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)とアルゼンチンのダビッド・ナルバンディアンが対戦した。
だが、この試合中、前代未聞の失格劇が起こり、ナルバンディアンは失格に――。チリッチが通算7勝目となる今季ツアー初勝利を挙げた。
問題は第2セットの途中に起こった。第7ゲームでブレークされたナルバンディアンは、怒りに任せて線審の前に立てられたナイキの看板を右足で蹴り上げたのだ。
すると、破壊された看板がそのまま線審の左脛を直撃。線審がズボンの裾をまくりあげると、痛々しい傷口があらわになった。
「けがさせるつもりはなかった」と語っているナルバンディアンだが、失格は変わらず。芝の大会では10年ぶりの決勝進出となり、第1セットを終え、7-6とリードしていただけに悔やまれる敗戦だ。
このニュースが伝えられると、ネット掲示板では「動画ひでえ そりゃ失格になるわ」「ちょっとした傷害罪じゃねーか」「決勝がこんな結末とか」「ラケット破壊とかで我慢すれば良かったのに」「これはひどすぎる」「看板蹴ったというより、看板越しに審判蹴ったと言う方が正しいな」など、テニス史上類を見ない結末に驚嘆の声が寄せられた。
■問題のシーンはコチラ(動画)
だが、この試合中、前代未聞の失格劇が起こり、ナルバンディアンは失格に――。チリッチが通算7勝目となる今季ツアー初勝利を挙げた。
問題は第2セットの途中に起こった。第7ゲームでブレークされたナルバンディアンは、怒りに任せて線審の前に立てられたナイキの看板を右足で蹴り上げたのだ。
「けがさせるつもりはなかった」と語っているナルバンディアンだが、失格は変わらず。芝の大会では10年ぶりの決勝進出となり、第1セットを終え、7-6とリードしていただけに悔やまれる敗戦だ。
このニュースが伝えられると、ネット掲示板では「動画ひでえ そりゃ失格になるわ」「ちょっとした傷害罪じゃねーか」「決勝がこんな結末とか」「ラケット破壊とかで我慢すれば良かったのに」「これはひどすぎる」「看板蹴ったというより、看板越しに審判蹴ったと言う方が正しいな」など、テニス史上類を見ない結末に驚嘆の声が寄せられた。
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