仕事にも遊びにも万能なiPhone。頼れるからこそ、故障や紛失したときのダメージははかりしれません!iPhone初心者も、パックアップの取り方は早めにマスターしておくことをおすすめします。そこで今回は、データの中でも最も大切な連絡先のバックアップについて、特にiPhoneだけでできる簡単な方法を中心にお届けします!

?PCを使って -iTunesでバックアップ-

PCが必要な方法ですが、最も確実で、かつ連絡先以外にもカメラロールなどのデータもまとめてバックアップできるので安心です。
やり方は、 iTunesとiPhoneを同期し、iTunesの「バックアップ」を選択します。


?手軽で簡単!iPhoneだけでバックアップ

PCを使ってのバックアップは堅実なやり方ではありますが、ついバックアップを忘れて残っているデータそのものが古くなってしまっていることもあるかと思います。そこで、iPhone単体でマメに素早くバックアップを取れる方法を2つご紹介します!

★iCloudを使う★

Appleが提供するクラウドサービス「iCloud」。PCを使わなくてもiPhoneだけでiCloudに接続することができます。iCloudを使う準備については、iPhone 使い方講座|安心バックアップ。ネット上にiPhoneのデータを保管する iCloudを使おう。でも触れていますが、要するにApple IDが必要となります。ほとんどの方はApple IDを既にお持ちのはずですね。
連絡先のバックアップを取るには、iPhoneの「設定」からiCloudを選択し、「連絡先」をオンにします。
 これでiCloud上に連絡先のバックアップが取れました。
 

 ★アプリを使う★
iCloudだけでは不安な方は、バックアップ用のアプリも併せて持っておきましょう。無料版があるので、とりあえず持っておいてもいいと思います。

Dropboxユーザーにはコレ!「連絡先バックアップ (Dropbox版)」

Dropboxを使っている人には、Dropboxにバックアップを残せるアプリ「連絡先バックアップ (Dropbox版)」が手軽で速いのでおすすめです。
詳しいレビューは連絡先バックアップ (Dropbox版)|iPhone紛失・乗換に便利!簡単に使えるアドレス帳一括バックアップをご覧ください。
レビューでご紹介しているのは250円の有料版ですが、無料のLite版も用意されています。Lite版はバックアップファイルの表示と編集ができず、リストアできる連絡先の上限が50件と限られているので、触り心地の確認にどうぞ。

無料版はこちら

 

ファイル形式が多様!「連絡先 バックアップ - IS Contacts Kit Free」

様々なデータ形式に対応しているのが嬉しいアプリです。フォーマットを選んでエクスポートしたら、メール添付したり、Dropboxに入れておきましょう。
こっちもデータの読み込みは速くて快適です。操作性はこちらのほうが上ですね。広告はありますが、機能は有料版と同じ無料版が用意されています。

触り心地の確認に無料版をどうぞ



何かあってからでは手遅れですから、簡単な方法を覚えて早めにバックアップを取りましょう!!