能年玲奈

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 向井理がTBS連続ドラマ初主演を務める「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」に、新垣結衣の事務所の後輩・能年玲奈が、医大生・鈴木真子役で出演することが決定した。能年は、2006年、「第10回ニコラモデルオーディション」グランプリを受賞しデビュー。11代目カルピスウォーターCMキャラクターとして活躍中で、現在放送中のテレビドラマ「鍵のかかった部屋」にも出演中の期待の新星だ。

 「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」には、能年のほか、尾野真千子、時任三郎、小池栄子、本田望結、笹野高史、佐藤二朗、松重豊、三浦理恵子、山崎樹範、市川由衣、菅田将暉、能年玲奈、戸次重幸、中田善子の出演が決定。尾野は「カーネーション」以来の民放地上波ドラマ出演、時任は「ふぞろいの林檎たちIV」以来のTBS連続ドラマ出演で物語を盛り上げる。

 能年は、「きっとこのドラマで初めてなことがたくさんあるだろうと思い、向かっていきたいという気持ちでいっぱいです! そして命とは何か……考えるのは、わたしは怖くて震えそうになるのですが、このドラマを通してわたし自身も成長していけたらいいなと思います」と新たな挑戦への決意を語っている。

 「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」は、山の診療所に出張で訪れた向井演じる若手医師・速水圭吾が、十分な施設や薬品がない中で患者たちと向き合うことで成長していく姿を描いた作品。尾野は速水と時を同じくして山に帰郷してくる看護士・小山遥を、時任は山の診療所の責任者・倉木泰典を演じる。脚本は、「アンフェア」シリーズの原作者で、テレビドラマ「ドラゴン桜」などの脚本を手掛けた秦建日子。(編集部・島村幸恵)

テレビドラマ「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」は毎週日曜夜9時から7月スタート