ルーニーのオーバーヘッドがプレミア史上のベストゴールに選ばれる

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 マンチェスター・UのFWウェイン・ルーニーが2011年2月の対マンチェスター・C戦で決めたオーバーヘッドシュートがプレミアリーグ20年間でのベストゴールに選ばれた。

 これはプレミア創設20周年を記念して行われたもので、約30万人のファン投票により選出された。

 ルーニーは「僕はプレミアリーグを見て育ったから、そのベストゴールに選ばれたことはとても光栄だ。候補にはたくさんの素晴らしいゴールがある。子供の頃リビングルームでテレビ観戦していたアラン・シアラーやパオロ・ディ・カーニオ、トニー・イエボア、デイビッド・ベッカムのゴールがね。これらと争って選ばれたことは大きな名誉であり誇りに思う。投票してくれたファンに感謝を言いたい」と過去の思い出を振り返りつつ、喜びを語っている。

 なお2位はアーセナル(当時)FWデニス・ベルカンプの2002年3月、対ニューカッスル戦のゴール。3位は同じくアーセナル(当時)FWティエリ・アンリの2000年10月、対マンU戦でのゴールが選ばれている。