セブンイレブンから新雑貨ブランド 佐藤可士和プロデュース

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 セブンイレブンが佐藤可士和氏をプロデューサーに迎え、プライベート雑貨ブランド「セブンライフスタイル」を立ち上げる。文具や生活雑貨など全20アイテムを佐藤氏が手掛け、「日常をより上質に」をコンセプトに低価格高品質なアイテムを5月中旬より発売する。 セブンイレブンから上質な雑貨ブランドの画像を拡大

 「セブンライフスタイル」ブランドは、2011年に「新しさの再発見」をコンセプトに行った「セブン-イレブン・ブランディングプロジェクト」の第2弾。初年度は、商品ブランドロゴやパッケージデザインのリニューアルといったセブンプレミアム全般の見直しを、佐藤氏とともに行ってきた。これまでのコンビニエンスストアのイメージを払拭し、新しいブランドイメージの構築に力を入れている。 「上質でありながらお求めやすい価格」など7つの「上質」を掲げている「セブンライフスタイル」ブランドは、上質な素材を使用して豊富なカラーバリエーションを揃えるなど、これまでよりワンランク上の雑貨を提案する。立ち上げにあたり佐藤氏は、「誕生から38年、私たちの生活にすっかりとけ込んでいるセブン-イレブンだからこそ、その日常をもっと上質にすべきだと考えてつくりました」と語っている。耳かきからスマホ用充電器など、生活に欠かせない20アイテムからスタートし、5月中旬より東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県の約4,600店で販売。順次、全国に展開を広げる。