決勝進出を決めたR・マキロイ(撮影:岩本芳弘)

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<WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権 準決勝◇26日◇ザ・リッツカールトンGC(7791ヤード・パー72)>
 アリゾナ州にあるザ・リッツカールトンGCで開催された「WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権」。最終日は準決勝と決勝が行われ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は準決勝でリー・ウェストウッド(イングランド)と対戦した。
R・マキロイが準決勝でL・ウェストウッドと対戦
 事実上の決勝戦ともいわれた試合は、ウェストウッドが2番から3ホール連続で奪取し一気に3アップリード。元世界ランキング1位の力を序盤から見せつける。
 しかし、今もっとも勢いのあるマキロイは5番、6番で連続して取り返すと8番、9番もバーディとし、前半を終えて1アップと形勢を逆転する。後半に入ってもウェストウッドの反撃をかわしたマキロイは3アンド1で勝利。決勝進出を決めた。
 なお、準決勝もう1試合はハンター・メイハン(米国)が、マーク・ウィルソン(米国)を2&1で下している。
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