巨人・澤村の嫁、ソフトバンク・斉藤コーチの嫁らが集団で大林素子さんをフルボコった件。
素子、一緒に耐えよう!

えー、僕のパソコンには「素子」ってフォルダがありますが、今回はその話ではありません。非常に区分けが難しいのですが、素子フォルダには素子自身の恋愛体験などが貯め込まれるので、素子が他人の体験を羨ましそうに見ているというパターンは含まれないのです。言うなれば今回はドーナツの穴についての話。ドーナツを見つめることによって、穴としての素子が浮かび上がってくるような話をイメージしてください。数学的に言えば「素子i」のような虚数空間上の素子について記録していきたいと思うのです。

したがって、あの長ったらしいテンプレもありません。アレはみなさんの心と記憶の中にあります。アレを心に留めた状態で、いわば素子と同じ気持ちを抱いた状態で、ドーナツを見つめてください。ドーナツはとても美味しそうです。ドーナツはとても温かいです。ドーナツはあまーいです。ドーナツはふっかふかです。ただし、その中央には虚無という絶望に囚われたまま、永遠にドーナツにはなれない穴があります。

穴はドーナツではないのに、ドーナツから離れることができません。光が射せば望まざるとも影ができるように、ドーナツがある限り穴は存在しつづけます。逆に言えば、穴があるからドーナツなのです。ドーナツらしさとは穴なのです。サーターアンダーギーもチュロスも揚げまんじゅうも、穴がないゆえにドーナツではないのです。あんドーナツはドーナツと名乗っていますが、本義的には揚げあんパンと名乗るべき紛いモノ。ドーナツ職人は小麦粉を揚げたお菓子を作っているのではなく、「小麦粉を甘く揚げた物体で穴を作っている」のです。

僕は今夜、ドーナツを見ました。幸せなヤツの幸せな話など1ナノも興味ない僕ですが、ドーナツだから見たのです。中央には確かな存在感で穴があり、むしろ穴を作るための、穴を際立たせるためのドーナツでした。これからドーナツについて記録していきます。それ自体もソコソコ価値ある話ですが、どうぞ穴の存在に気づいてあげてください。こんな話を聞かされ、トークのオチに利用された穴の気持ちを感じてあげてください。そして笑ってやってください。そのための穴なのですから…。

ということで、大林素子さんを全員で取り囲んでフルボッコにした、6日の日テレ「人生が変わる1分間の深イイ話」をチェックしていきましょう。



◆素子が築いた虚無の穴に、女子アナが幸せを投げ込む番組です!


まさにすべてが敵…というか別世界の人間。番組の構成上は「新婚新妻VS独身アラフォー」という二極対立でしたが、よくよく見れば非素子VS素子という状態。「結婚してたり、結婚に興味がなかったりの人」が「結婚したいのにできない素子」を取り囲んで、それぞれの幸せを発表する会だったのです。

それが確認できるのが益子直美さんの存在。益子さんが幸せな結婚をされたのは周知の事実ですが、言うてもそれは5年も前の話。新婚でも新妻でもありません。ハッキリ言えば、素子という穴を中心に視聴率を獲る作戦を固めたスタッフが、素子の穴を一層暗くするように穴の周辺に盛った土…それが益子さん。同じバレー選手、同じ40代、同じ美人アタッカーでありながら、どこかで素子と枝別れしたパラレルな存在が益子さんなのです。

例えるならば、カニとクモのような「似ているけど全然違う」存在。クモを見ながらカニを食べ、「同じ八本足なのに醜いですわねぇ」「蟹味噌はこんなに美味しいのに、あの緑の体液は何とおぞましいこと!」「あら卵が入ってたわ、嬉しい!そっちの卵は全部潰して!」と会話するようなキャスティングだったのです…。

↓そしてドーナツ連中は、穴を際立たせるトークを始めた!
●森麻季さん(元日テレ女子アナ、巨人・澤村拓一さんの嫁)
・「彼の誠実さ、優しさが詰まった一生大切にしたいエピソードを紹介します」
・出会いのきっかけは大学4年時の澤村さんを取材で訪れたこと
・交際中に、交際を隠してインタビュー取材をしたこともある
・その取材の際には「明日アタシがインタビューするんだけど、大学時代を振り返って漢字で例えてくださいって聞くから」と前の日に予告
・その甲斐あって澤村さんは華麗な受け答えで好印象
・森さんは番組出演前に必ず澤村さんに写メを送る。澤村さんが「放送を見れば衣装はわかるけど、誰よりも先にカワイイ麻季を見たい」と言うもので
・交際を知られたあとは、日テレ的気遣いにより「森アナは澤村さんが勝ったときだけ、澤村さん関連の原稿を読む」ことに
・しかし澤村さんは「負けたときも読んでくれ。勝ったときだけ読むのはフェアじゃないし、仕事は仕事として読んでくれ」と要求
・その日以来、澤村さんはひとつも負けることなく5連勝。森さんは負け原稿を読むことなく日テレを寿退社した

【穴速報】:「私だって試合中に彼氏にガッツポーズしたことあるよʅ(・∀・)ʃ」「テレビのインタビューでサイン送ったりもしたよʅ(・∀・)ʃ 」


●スザンヌさん(ソフトバンク・斉藤和巳リハビリ担当コーチの嫁)
・「結婚って憧れていたけど、いざしてみるととっても幸せですよ」
・「安心感がある。離れているけど心は繋がっている、みたいな」
・「私も独身の方に申し訳ないくらい幸せなので、その幸せを長続きさせる方法を教えます」
・斉藤さんはスザンヌさんの誕生日に、風船いっぱいの部屋でお出迎え
・渡した花束には指輪がハメてあり、その場でプロポーズ
・しかし遠距離恋愛が長かったこともあり、結婚後はケンカが心配
・そこで「ある写真」を撮って、幸せを確認できるようにした
・その写真とは「婚姻届」の写真
・2012年の正月は斉藤さんの実家で義母らと一緒にお料理をした
・斉藤家の一員になれたと実感した

【穴速報】:「それって普通じゃない?ʅ(・∀・)ʃ」「私だって若手芸人の写真いっぱい撮ってるよʅ(・∀・)ʃ 」


●真琴つばささん(元宝塚トップスター、独身)
・「別に結婚したくない」
・「二人だからって安定できるわけじゃない」
・「縛られてる気がする」
・すぐ旅行に行けるし、何時に帰ってもいいし、休みはずっと寝ててもいいし、テレビのチャンネルは自由になるし、結婚なんかしたくない
・何より、ファンたちから「アナタは私の夢。私のやりたかった人生を私のぶんまでエンジョイしてください」と励まされると、私はファンのためにも独身でいようと思う
・私は女性としての夢を託されている!ひとりの男よりたくさんのファンに必要とされている!
・だから、70歳までに結婚できればいい!

【穴速報】:「アハハハハʅ(・∀・)ʃ 」


●有森也実さん(元東京ラブストーリー、独身)
・恋愛にはとにかく積極的
・20代の頃は、深夜の仕事後も彼に会いに行き、そのまま仕事に行く生活だった
・彼と一緒に居る日は24時間キスしっぱなし
・そのせいで唇が腫れた
・彼が入院したときには毎日長文の手紙を送り、彼は胃潰瘍になったことも
・清楚なイメージと奔放な実態、その差をぶち壊すためにテレビで波田陽区さんに告白したことも
・現在は仕事も順調で、恋愛より仕事優先の日々

【穴速報】:「テレビで自分を曝け出せるのは素敵ʅ(・∀・)ʃ 」


●益子直美さん(元バレーボール選手)
・「私、結婚したのが40歳。その辺がギリギリライン」
・アラフォーの恋愛は、ちょっと引くとか駆け引きが不足している
・結婚して5年経つがいまだにラブラブ
・独身アラフォー女性には絶対に年下がいい、一回りくらい年下がいい
・同年代だと「そんなこともわからないのか」とイライラするが年下なら許せる
・ちなみに、ダンナには取材中にナンパされた。それまでそんなこと一回もなかった。素子もないよね?

【穴速報】:「うっ…ぐぬぬ…ないですけどʅ(・∀・)ʃ」


●矢口真里さん(セクシービーム、物知り)
・旦那は駆け出しの俳優
・でも格差婚と言われるのはイヤだった。彼が気にするだろうから
・そんな私を安心させてくれたのは、彼の「安い店は僕が払うから、高い店は払ってください」という言葉
・彼は格差を隠さないし、卑下もしない。素敵!
・彼はこれから成長しようとしている。子どもができたらガムシャラにアルバイトでもしてお金を作ると言ってくれている。素敵!
・格差婚ってイイ!
・でも浮気されたらすべて水の泡になる。絶対に許さない。「浮気→バレる→地獄」と日々洗脳している

【穴速報】:「へぇぇぇぇぇぇʅ(・∀・)ʃ」

「結婚してる」「結婚してる」「結婚したくない」「仕事しながら恋したい」「結婚できた!」「格差婚したから浮気警戒中」って、素子の味方がいねぇwwww

「仕事も捨てるし、年齢も気にしないし、格差とか気にしないし、何ならお金あげるし、浮気も許すから結婚してほしい」をあと2、3人呼んでやれwwww

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素子はこんなドーナツどもを見守りながら、ときに感心し、ときに拍手し、ときに落ち込みました。素子自身からは新たな発表はありませんでしたが、こんな構成も斬新で乙なもの。素子の恋愛ネタは増えません。地球から石油が枯渇するようにネタは枯渇する運命。しかし、誰かの恋愛を遠くから見つめる素子の姿は永遠に描きつづけられます。素子はココではないどこかから、すべての恋愛を見守りつづける神的なモノなのかもしれませんね。穴であるところの「素子i」には、確かにアイがあるのですから…。

↓ちなみに、素子が薄っっすい「女の幸せ」を感じるのはこんなとき!
・趣味は若手芸人と飲むこと、飲み会を週4くらい開催している
・その会の参加者は「大林組」と呼ばれる
・素子は彼らが巣立っていくことに無上の喜びを感じる
・「面倒を見てきた若手の芸人さんが自立して、自分の手を離れていくとき幸せを感じるんです」
・「私、第二の森光子さんになりたい」
・老後に私が孤独だったら、育てた芸人が年金をしてくれる予定
・チュートリアル徳井:「持ち回りで介護する」
・チュートリアル福田:「将来が見えなかった若手時代、大林さんの将来を心配していた」
・私は最後まで自立して、みんなを育てます

農家かwwwwwwwwwwwwwwww

いや農家はちょっと食うから違うなwwwwwwwwwwww

砂漠に植林するNPOの担当者とかだなwwwwwwwwwwww

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