パリから届いたアンリ・シャルパンティエ 春のデセール

「フレンチ・スイーツの新しい物語を、芦屋から」をコンセプトに、1969年にデセールを提供する喫茶店として誕生した「アンリ・シャルパンティエ」。創業のきっかけとなった「クレープ・ジュゼット」は、幻想的な青い炎のパフォーマンスと繊細な味わいが人気のデセールで、現在もサロンで提供されている。店舗は、東京都歴史的建造物である重厚なヨネイビル1階にてブティックを、そして地階には“オスマン様式のパリのアパルトマン”を彷彿とさせる、まるで隠れ家的なサロン・ド・テを配している。

（上写真）「キャレ・パリ」1,260円（税込）銀座本店3月1日〜5月31日、日本橋郄島屋店5月1日〜5月31日まで販売予定。

3月1日から、この銀座本店、芦屋本店、日本橋高島屋店の「サロン・ド・テ」限定でキャレ（正方形のスカーフ）をモチーフに春らしさを演出したデセール「クレアシオン春2011」が販売開始となる。「クレアシオン」シリーズは、2003年よりパリ6区の研究所でアンリ・シャルパンティエのお菓子のクリエイティブ・ディレクターを務めるクリトフ・フェルデールが創作するスペシャルな逸品だ。

おすすめは、繊細な味わいのレモンのタルトと、さわやかな柑橘のテリーヌを組み合わせた春らしいオレンジの色彩も華やかな「キャレ・パリ」。もうひとつは、伝統的なプロフィトロール（一口サイズのシュークリームで「心づけ」という意味もある）をピスタチオとカシスで現代的にアレンジした「キャレ・プロフィトロール」。この春、いずれもレストラン風の繊細で華やかな春のデセールたちを、サロン・ド・テの空間で過ごす優雅なひとときとともに味わいたい。


「キャレ・プロフィトロール」1,260円（税込）銀座本店3月1日〜5月31日、芦屋本店3月1日〜4月14日、日本橋高島屋店4月1日〜4月30日 に販売予定。


■お問い合わせ：アンリ・シャルパンティエ　
銀座本店　
東京都中央区銀座2-8-20　ヨネイビル
Tel：03-3562-2721
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