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日々の食卓に添えられた手料理を美味しくいただくには、どんな器でいただくかも重要なポイントになる。毎日口につけるものだから、良いものを使いたい。多彩な形状、華やかな色彩が魅力の京都の焼物。純日本的な美しさと、匠の技が生み出す口当たりの良さや軽さなどの扱いやすさがあいまって、用の美を極めた逸品は、時を経てもなお日本人の食の日常を支え続ける存在だ。

しかし、実際に焼物を手にするのはデパートや専門店などの店頭で、職人達がどんな風に手作りしているものなのかを知る機会は少ない。そこで、「つくり手」と「つかい手」との出合いを創出すべく六本木AXISビルの多目的ホール「シンポジア」にて開催される「明日の京焼・清水焼」展示会に訪れてみてはいかがだろうか。

誰もが日常的に使用する「飯椀と箸置き」にフォーカスし、個性豊かな22の窯元が制作したアイテムを陳列する。作品は、当日会場でも購入することができるので、ぜひこの機会にお気に入りの器やつくり手たちとの出会いを探しに立ち寄ってみて欲しい。

「明日の京焼・清水焼」展示会
会期:3月17日(木)〜3月21日(月・祝)11:00〜19:00
会場:六本木AXISビルの多目的ホール「シンポジア」
東京都港区六本木5-17-1 B1MAP
主催:新たな「京もの」創出と販路・需要拡大事業実行委員会
共催:京都市

■お問い合わせ先 Spindle Tel:03-5413-5415


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