2007年に放映されたドラマ『日曜劇場・ハタチの恋人』では明石家さんまと長澤まさみが恋人役で共演して話題となった。そのドラマの撮影でさんまは長澤まさみを大泣きさせた過去をテレビ番組で明かした。

同ドラマは、明石家さんまが演じる50歳の男が恋に落ち、相手となる20歳の専門学生を長澤まさみが演じた。さんまにとっては久々の連続ドラマ出演であり、しかもその相手がさんまがタイプだと公言していた長澤まさみということで放送前から評判となったものだ。
11月16日放送の「踊る!さんま御殿!!」の中で明石家さんまはこの時に長澤まさみを本気で泣かしてしまったことを明かした。

ドラマ撮影中に一匹のハエが飛んできて長澤まさみの頭にとまってしまったのだ。ハエが映ってしまったことからそのシーンはNGで撮り直しとなった。
NGが出たところでさんまは場を和ませようと長澤まさみに「ハエがとまるのはおまえとウンコだけやで〜」と冗談を飛ばした。周囲も「ドーッとウケて大笑い」したのである。
場も和んだところでさんまが「さあ、じゃあはじめよか!」と撮影に向かおうとすると後ろで泣き声が聞こえたのだ。
さんまが驚いてそちらを見るとなんと長澤まさみが声を上げて号泣しているではないか。さんまにとって冗談だったひと言が彼女にとっては耐えられなかったのだろう。
「すみません、なんでも言うこと聞きます」とさんまも平謝りするしかなかったのである。

長澤まさみの号泣事件から3年が過ぎて、そのエピソードをネタにするあたりはさすがに明石家さんまもしたたかなのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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