有名ゲーム店「ゲームボーイミクロと同じ香りがしてきたPSP go」と発言

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秋葉原の人気ゲームショップ『メッセサンオー』の店長・稲越一之さんが、『ファミ通ドットコム』の連載コラムで「なんとなくゲームボーイミクロと同じ香りがしてきたPSP go」と発言。さらに『PSP go』の先行きに関して不安であることを語っていることが判明した。稲越さんは以前からメーカーに対して怖いもの知らずな発言をすることで有名で、今回も例に漏れず『PSPgo』の不人気度を語っている。

さて、いよいよ発売してしまったPSP goですが、発売日当日の朝は購入者の行列もなく寂しいものでした。(中略)肝心のPSP goですが、ウチの初日の消化率は3 割程度……っていう表現にさせてください。台数で言っちゃうと凹みそうです。。。。ある程度は覚悟していたけどやっぱりゲーム専門店ではきびしいですね」※コラムより引用して掲載

発売前から「正直不安だらけです」と『PSP go』の売り上げに対して不安を募らせていただけに、その不安が的中して小売店としてはかなり悲しい状況になっているようだ。しかも『PSP go』はインターネット経由でゲームをダウンロード購入するタイプのゲーム機なので、いくらハードを売っても『メッセサンオー』のような小売店はソフトで利益を得ることができない。本体は売れないしゲームは1本たりとも売れない『PSP go』。確かに、小売店にとって不安要素いっぱいのハードである。

ちなみにガジェット通信では発売日より約1か月早く『PSP go』を入手して画質や操作感などをチェックしてみたが、コンパクトて画面も美しく、なかなかの使い心地で従来の『PSP』よりも持っていて楽しい気分になれた。『PSP go』を一度でも使ってから『PSP』を持ってみるとその違いは歴然だ(実際に店頭の展示『PSP go』を触ってみよう)。人それぞれの好みにもよると思うが、まだ『PSP』を購入した事がない人やソフトウェア(UMD)をあまり持っていない人は、今から『PSP go』を買ってもいいかもしれない。

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