これだけのセックス・アピールをしながら、禁欲4年というレニー・クラヴィッツ。

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ファンか否かにかかわらず、「とにかくカッコいい」と評価されて長いレニー・クラヴィッツ。A・ロドリゲスとマドンナの浮気疑惑騒動の際には、パリのクラヴィッツが「駆け込み寺」となって、A・ロッドの妻であったシンシアさんを、少しの間滞在させてあげたと言われるフェニミストである。だが彼自身は、ここ4年間禁欲生活を続けているという。そのワケは…?

一児をもうけるも1993年、女優リサ・ボネットとの5年半の結婚生活に終止符を打ち、まだ20代であった彼は、その後ヴァネッサ・パラディ、エイドリアナ・リマ、ナタリー・インブルグリアをはじめ、数々の女性を夢中にさせて来た。

ところがクラヴィッツはここ4年間、クリスチャンとしての宗教上の信念もあって、禁欲していることをこの度英誌「Telegraph Magazine」で語っている。男は浮気性ということに、どうやら自戒しているようなのだ。

「結婚も、最初のうちはそれで満足だよ。でもだんだん我慢出来なくなり、あの女性の方が良かったとか、次はどんな女性に出会えるのかなんて考えた途端、結婚生活はうまくいかなくなる。」

「その時々に色々な女性に出会い、デートする人生だって悪くはないよ。でもね、デートして肉体関係を持った女性に、“こうなったからって君はオレの人生に大事な人になったわけじゃない” なんて、その都度説明するのは苦しいね。」

「朝目が覚めた時に、別にグルーピーや娼婦ではないにしても、やはり目の前に寝ている女性を見ていると、“オレは一体何をやっているんだ。これでいいのか?” と違和感を感じていたよ。ある朝、神様に真剣にお願いした。オレを叱ってくれ、こういうことはもう止めにしたいんだってね。」

「肉体と愛情、男女はその両方の絆で結ばれていることが大事なんだ。これが分かるまで時間がかかったよ。だからオレは、セックスは妻になる女性とだけ分かち合いたい。」

現在45歳のクラヴィッツは、本当に相性の良い女性と出会えたら再婚したいし、そういうご縁が早く来ることを祈っているのだそうだ。4年も禁欲していたクラヴィッツ、どなたか彼のお嫁さんになりませんか?しばらくはプラトニック重視、今どきこんな崇高な男性セレブも珍しいですよ?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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