出場機会に恵まれないことを理由に、今シーズンはミランからフランスのボルドーへの期限付き移籍の道を選んだフランス代表MFヨアン・グルキュフ。ボルドーでは早速レギュラーポジションをつかみとり、チームの中心として活躍している。そのボルドーは先週末、アウェーでロリアンと対戦。ロリアンの監督はグルキュフの父親であるクリスティアン・グルキュフが務めており、親子対決に注目が集った。結果はアウェーながらボルドーが2−1でロリアンを下し、軍配は息子に上がった。まだシーズン序盤とはいえ、この敗戦でロリアンは降格ゾーンの18位に。試合後、息子グルキュフは父親にひと言声をかけてバスに乗り込んだのだが、「ごめんね、父さん」と言っていたのかも?